藤井聡太は学力もすごい!学校の成績や出身校の偏差値を調査!

最年少棋士としてプロデビューし、快進撃を続けている藤井聡太七冠!

藤井聡太さんが頭が良いのは百も承知ですが、将棋だけでなくやはり学力も凄かったようです!

そこで今回は、藤井聡太さんの学校の成績や出身校についても調査しました!

目次

藤井聡太は学力もすごい!学校の成績はどうだった?

引用:X

5歳から将棋を始め、14歳2ヶ月で史上最年少のプロ棋士となった藤井聡太さん!

文字の読み書きを覚える前に、将棋の符号を覚えていたといいますからその学習能力には驚きですよね。

幼少期からすでに天才の片鱗が見えていた藤井聡太さんですが、学校の成績はどれくらいなのでしょうか?

藤井聡太さんは将棋の対局があるので学校も休むことが多く、イベントも欠席しがちだそうです。

しかし、成績を落とすことなく常に上位をキープしていたとか!

プロ棋士と学業を両立させていた頃は、藤井聡太さんは学校から帰ったらまず最初に将棋の勉強をしているそうです。

休日は対局の予定が立て込んでいますから、一体いつ学校の勉強をしているのか不思議ですよね。

そこで、藤井聡太さんの学力が凄いエピソードをいくつかご紹介します!

①45分の授業は無駄!

藤井聡太さんは小学生の時に、

「どうして5分で分かることを45分もかけて教えるんだろう。授業がつまらない」

「5分で分かることを45分しゃべる先生たちは無駄だよ」

と発言したとか!

この発言は、当時担任だった小学校の先生も未だに記憶に残っているようです。

そんな藤井聡太さんの言葉に先生は、

「でもね、5分でわかる聡太みたいな人もいれば、2時間かけてもわからない子もいるから、私たちはその時によって合わせる基準を変えているんだよ」

と説明すると、すぐに納得したとのこと。

授業の内容を5分だけで理解できるとはやっぱり凄いのですが、先生の説明を聞いてちゃんとすぐに納得できるところも精神年齢の高さが伺えますね。

②宿題は意味がない!

14歳2ヵ月の最年少記録で棋士になった藤井聡太さんは、対局などが重なり中学校時代は宿題を提出しないことがよくあったそうです。

そして担任の先生が藤井聡太さんを職員室に呼び、事情を聞くと

「学校では授業で勉強することがすべて。宿題をするのはプラスアルファで、マストではないと思います」

と答えたのです!

回答がもう普通の高校生とは違いますよね。

コレに対し30分ほど話し合い、

「教えた内容を定着させるために宿題を出していて、授業のカリキュラムに含まれる」

 という担任の見解に藤井聡太さんは納得し、宿題をするようになったようです。

③宿題・予習は学校で!

宿題をするようにはなった藤井聡太さんでしたが、

なんと学校の休み時間に全ての宿題を終わらせ、予習復習も行っているんだとか!

学校の休み時間というと10分くらいずつしかないですし、お昼を合わせても1時間くらいではないでしょうか。

「できれば、宿題も学校で終わらせたいし、遊びも学校でやりたい。家では将棋に没頭したいから」

という理由で、その短い間にすべての学習をこなしているなんて、凄まじい学力と集中力ですよね!

将棋だけでなく勉強も優秀なのがわかりますね!

藤井聡太の学歴や偏差値は?出身校まとめ

引用:X

続いて、藤井聡太さんの学歴を出身校を振り返りながらみていきましょう!

幼稚園

引用:引用:https://www.aichishiyo.or.jp/en/asahiseto/yukinoseibo/

雪の聖母幼稚園
住  所:〒489-0871 愛知県瀬戸市東長根町91
電話番号:0561-82-6409
H  P:http://www.yukino-seibo.jp/

藤井聡太さんは、地元・瀬戸市にある雪の聖母幼稚園に入園し「モンテッソーリ教育」を受けています。

藤井聡太さんの母・裕子さんはかなり教育熱心で、幼少期からモンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園に通わせたいと思っており、母・裕子さんのお姉さんたちも通っていた雪の聖母幼稚園に入園させたようです。

「モンテッソーリ教育」はマリア・モンテッソーリによりあみだされた教育法で、子供がやりたいことを自ら選び、納得するまでやらせるという教育です。

藤井聡太さんの集中力は、このモンテッソーリ教育から習得されたのでは!?と言われています。

また、藤井聡太さんは5歳の時に祖母から貰った、くもんの「スタディ将棋」がきっかけで将棋を始めました。

最初は祖母が対局相手で負けると泣いていたようですが、自分が納得するまで対局していたそうです。

何度も対局しているうちに祖母が相手にならなくなり、次は祖父と対局するように。

ですが、すぐに祖父よりも強くなって将棋を習うようになったそうです。

まさに藤井聡太さんの原点ですね。

元々の頭の良さと、興味を持ったらとことんやりこむ集中力が今の藤井聡太さんに繋がっているのでしょう。

藤井聡太が受けたモンテッソーリ教育については詳しくはこちらをチェック
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小学校

引用:X

瀬戸市立效範小学校
住  所:〒489-0917 愛知県瀬戸市效範町1丁目1
電話番号:0561-82-3050
H  P:https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310058

藤井聡太さんは、地元の瀬戸市にある瀬戸市立效範(こうはん)小学校出身です!

小学校1年生の時に東海研修会に入会し、小学校3年生で第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝します。

そして、小学校4年生で奨励会に入会するほど順調な将棋人生を歩んでいます。

その一方で、小学校では休み時間にドッチボールをしたり、運動会ではサッカー部や野球部よりも足が速かったのでリレーの選手に選ばれるなど、小学生らしい活発少年だったようです。

学校で勉強や遊びを思いっきり楽しむのは、家に帰れって将棋に没頭するためだったのですね。

また、藤井聡太さんは幼少期から読書好きで、大人向けの本もすでに読んでいたとのこと。

司馬遼太郎の長編時代小説『竜馬がゆく』を読破するほどの読書家で、毎日新聞にも目を通していたようです。

中学

引用:X

名古屋大学教育学部附属中・高等学校
偏 差 値:62
住  所:〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町
電話番号:052-789-2672
H  P:http://highschl.educa.nagoya-u.ac.jp/

藤井聡太さんは、名古屋大学教育学部附属中学校を卒業しています!

名古屋大学教育学部附属中学校は、国立学校では唯一の併設型中高一貫校になります。

名古屋大学教育学部の附属学校であり、歴史ある伝統校で偏差値62の難関校になります。

少数制を導入しており、1学年2クラスで60名程度しかいません。

狭き門で競争率8倍だった名古屋大学教育学部附属中学校ですが、藤井聡太さんは塾に通わず合格しました!

小学6年生の12月から受験勉強を始めて合格したと言いますから、かなり優秀ですよね!

受験には、普段から日課として読んでいた新聞で得た知識や情報が役立ったとのこと。

それも大いにあるのかもしれませんが、やはり元々の頭の良さはが違いますよね。

高校

引用:X

藤井聡太さんは内部進学し、名古屋大学教育学部附属高校に進学しました!

すでにプロ棋士となっていた藤井聡太さんは、高校進学について

学校に行くことで時間の制約が増えるため迷っていた

といいます。

しかし最終的に高校進学を決めて、将棋にとってはもちろん、その他にも重要な時期になると話していました。

時間的な制約がある中でも、もっと強くなることは十分可能だと確信を持っていたのですね。

高校に進学した藤井聡太さんは、学校では高校生活を謳歌していたようで、友達に囲まれて過ごしていたとか。

大人しそうに見えるものの、陽キャだったようですね。

また、公式戦でデビューから負けなしで29連勝の最多記録を達成していた藤井聡太さんが教室に入ると、クラスの生徒全員から「おめでとう!」と祝福の声が。

連勝が途切れてしまった時には、「お疲れ様!」と声を掛けられていたそうです。

クラスの生徒全員が藤井聡太さんを応援していたのがわかりますね。

もともと藤井聡太さんは、将棋に専念したいからということで「大学進学を希望しない」と話していました。

しかし2021年の卒業間近に、名古屋大学教育学部付属高校に1月末日付で退学届を提出し、自主退学をしています。

そのため高校は卒業せず、最終学歴は中卒になります。

自主退学した理由は、タイトル戦などの重要な対局が重なってきたことで高校に通学するのが難しくなり、自主退学に至ったとのことです。

もう少しで卒業なので勿体ないと思ってしまいますが、藤井聡太さんらしいですね。

高校生当時、「これからの数年間は強くなる上で非常に大切な時期」と話していたことから、退学してからは思う存分将棋と向き合えるようになったのではないでしょうか。

2024年7月には、史上最年少21歳で永世称号の資格を獲得した藤井聡太さん!

これからも更なる活躍が楽しみですね!

永世称号の資格を獲得した藤井聡太の年収についてはこちらをチェック
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まとめ

今回は、藤井聡太さんの学校の成績や出身校についても調査しました!

学業とプロ棋士の両立という超多忙な生活を送りながら、成績は落とすことなく上位をキープしていたようですね。

出身校も偏差値の高い難関校に合格しており、もともとの頭の良さがうかがえます!

今後も快進撃を続けてほしいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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