藤井聡太は雪の聖母幼稚園でモンテッソーリ教育を受けていた!知育やおもちゃまとめ

史上最年少でプロデビューした天才将棋士・藤井聡太七冠!

これまでに多くの最年少記録を塗り替えており、天才!と称されていますよね。

そんな藤井聡太さんは幼少期にどのように勉強してきたのか、子供を持つ親なら気になる人が多いのではないでしょうか!

どうやら藤井聡太さんは、「モンテッソーリ教育」を受けていたようなのです!

そこで今回は、藤井聡太さんが受けた「モンテッソーリ教育」についてや、その中で遊んだ知育おもちゃもまとめてご紹介したいと思います!

目次

藤井聡太は雪の聖母幼稚園でモンテッソーリ教育を受けていた

引用:X

藤井聡太さんは、3歳のときに地元・愛知県瀬戸市にある雪の聖母幼稚園に入園しました!

引用:https://www.aichishiyo.or.jp/en/asahiseto/yukinoseibo/

雪の聖母幼稚園
住  所:〒489-0871 愛知県瀬戸市東長根町91
電話番号:0561-82-6409
H  P:http://www.yukino-seibo.jp/

この幼稚園は昭和35年に設置され、郊外の高台にある園児100名ほどの小さな幼稚園です。

キリスト教カトリックの幼稚園で、モンテソーリ教育を基本とした3・4・5歳児の縦割保育を行っています。

この幼稚園は藤井聡太さんが通った幼稚園ということで、一気に注目されるようになりました。

藤井聡太さんの母親には2人の姉がいるのですが、どちらも雪の聖母幼稚園出身だそうです。

その関係から、雪の聖母幼稚園に入園させようと思っていたのかもしれませんね。

モンテッソーリ教育とは、イタリア初の女性医学博士であるマリア・モンテッソーリ氏が考案した教育メソッドです。

「子どもの自主性・協調性・社会性を育む」ことを重要視しており、「集中力」「自立心」を育む教育です。

どんな子どもにも必要な要素で、日々の生活に欠かせないものばかりです。

そして大人になっても必ず役立つ教育方式となっています。

モンテッソーリ教育のポイントは以下のとおりです。

1:子どもがいちばんよく知っている……子どもには自己教育力があり、自ら人格を形成する
2:大人と子どもは違う……大人の物差しで子どもを見ないで、観察から始める
3:子どもの発達は、自然のプログラムに従っている……無理に育てようとしても枯れてしまう
4:子供には「敏感期」がある……喜びにあふれ、幸せに学べる時期に気づく

自立を目的としているため、子どもたちは集団で同じ行動をするのではなく、自身の思考で自由に行動します。

自分で何がしたいかを考えて、納得いくまで繰り返し行います。

無理に大人が指示するのではなく、子どもが集中して行動できるように見守ってあげるのもポイントだそうです。

そして異なる年齢の子供たちを混合させたクラスで、子供同士が学び合い、助け合うことも目的としています。

モンテッソーリ教育は世界の王室にも取り入れられており、国連教育科学文化機関(ユネスコ)からも認められている教育です。

Amazonのジェフ・ベゾス氏やGooogleのラリーペイジ氏、アメリカのオバマ元大統領も受けていたと言われています。

モンテッソーリ教育を受けた錚々たる顔ぶれや藤井聡太さんを見ていると、集中力や自立心だけでなく人格も育む教育にも感じられますね。

藤井聡太がモンテッソーリ教育で遊んでいた知育のおもちゃまとめ

引用:X

幼稚園でモンテッソーリ教育を受けていた藤井聡太さんは、夢中になっていた知育おもちゃがあったそうです!

モンテッソーリ教育に基づく、藤井聡太さんが夢中になっていた知育おもちゃをまとめてみました!

①ハートバッグ

藤井聡太さんが幼稚園時代に夢中になって遊んでいたのが、「ハートバッグ」の折り紙でした!

2枚の紙を格子状に重ねて、開くと袋になるようにできている折り紙です。

なんと100個も作っていたという藤井聡太さん!

3歳の時にずっとこの折り紙を折っていたそうです。

色の組み合わせが何通りもあり、常に指先を使うため、脳をたくさん使うそうです。

実際に作ってみると大人でも難しく、かなりの集中力が必要になります。

それをわずか3歳の子供が100個も作ったといいますから、驚きですね!

ハートバッグの折り方についてはこちらをチェック

②キュボロ

次に、同じく3歳頃に夢中になっていたのいうのが「キュボロ」です!

キュボロはブロックを組み立て玉が転がる道をつくるおもちゃで、直感やひらめき、集中力や先を読んで考える力が養えます。

藤井聡太さんの何十手も先を読む直感やひらめきは、かなりの強みですよね。

この直感は、キュボロの立体パズルによって鍛えられたそうです。

大人でも難しいほど複雑なパズルですが、藤井聡太さんは3歳ですでに立体迷路を完成させていたといいますから驚きです!

③スタディ将棋 

そして、藤井聡太さんが5歳の時に夢中になっていたのが、くもんの「スタディ将棋」です!

藤井聡太さんが5歳の時に祖母にプレゼントされ、将棋を始めるきっかけになりました。

幼少期から詰め将棋を解くのがとても好きだったそうで、将棋の定跡を次々に覚え、どんどん先を読む力を養っていったそうです。

結果的に将棋の読みを深めることに繋がったということで、読む能力プラス、読んだ先の形勢判断力が培われたようですね。

キュボロもそうですが、祖母からのプレゼントということで、お祖母様のプレゼントのセンスが光りますね!

他にもモンテッソーリ教育を取り入れておもちゃはたくさんあるようです。

参考にしてみてもいいかもしれないですね。

藤井聡太の学力もすごい!

引用:X

藤井聡太さんが頭が良いことは周知の事実ですが、学力はどれくらいなのでしょうか?

5歳から将棋を始めて14歳2ヶ月でプロ棋士となった藤井聡太さん。

文字の読み書きを覚える前にすでに将棋の符号を覚えていたそうです!

藤井聡太さんはプロ棋士と学業を両立させるため、学校から帰ったらすぐに将棋の勉強をしています。

休日は対局の予定も立て込んでいるので、学校の宿題や予習復習はいつこなしているのでしょうか?

なんと、藤井聡太さんは学校の休み時間中に宿題を終わらせ、予習復習も休み時間すべて費やしているそうです!

学校の休み時間というと合計しても1時間くらいだと思いますので、その時間で勉強が完結するなんて凄すぎますね!

ちなみに、藤井聡太さんは名古屋大学教育学部附属中・高等学校に進学。

引用:X

名古屋大学教育学部附属中・高等学校
住  所:〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町
電話番号:052-789-2672
H  P:http://highschl.educa.nagoya-u.ac.jp/

しかし、高校卒業間近の2021年1月末日付で自主退学をしているため、最終学歴は中卒です。

名古屋大学教育学部附属中・高等学校は名古屋大学教育学部の附属学校であり、国立学校では唯一の併設型中高一貫校で、偏差値62とかなり優秀な学校になります。

自主退学したのは、タイトル戦などの重要な対局が重なってきたために通学するのが困難になったためのようですね。

付属学校へ進学していたことや数々のエピソードからも、藤井聡太さんの学力の高さが伺えます!

藤井聡太さんの学力について詳しくはこちらをチェック
あわせて読みたい
藤井聡太は学力もすごい!学校の成績や出身校の偏差値を調査! 最年少棋士としてプロデビューし、快進撃を続けている藤井聡太七冠! 藤井聡太さんが頭が良いのは百も承知ですが、将棋だけでなくやはり学力も凄かったようです! そこ...

まとめ

以上、藤井聡太さんが受けた「モンテッソーリ教育」についてや、その中で遊んだ知育おもちゃもまとめてご紹介しました!

モンテッソーリ教育は子供に自由に考えさせ、行動させることでやりたいことをやる意欲や集中力を育てることができるのですね!

藤井聡太さんの今後の活躍も楽しみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次