【令和最新】大坂なおみのラケット破壊シーンを総まとめ!なぜ投げるのか理由を調べてみた

大坂なおみさんといえば、プロテニス選手として世界を舞台に活躍していますよね。

黒人差別問題やプレー中の態度など、話題に事欠かない選手です。

またここ近年、ラケットを破壊したことで物議をかもしているようなんです。

そこで今回は、大坂なおみさんが過去にラケットを破壊したシーンについて調査しました!

ぜひ、最後までご覧ください。

目次

【令和最新】大坂なおみのラケット破壊シーンを総まとめ!

大坂なおみさんがラケットを破壊し、問題になったシーンを順番にみていきましょう。

問題シーン①2016年(ジャパン女子オープン)

2016年、大坂なおみ選手が18歳のときに出場したジャパン女子オープン。

シングルス2回で中国の張帥選手にストレート負けしています。

第1セットからミスが続き、ラケットを投げるなど怒りをあらわにしていました。

「もう少しリラックスしてプレーすればよかった。相手が仕掛けてこないのは分かっていた。彼女のポイントは私のミスばかり。メンタル的にも、そこらじゅうに散らばってしまった。子供のようなことをしてしまったことも恥ずかしい」

引用:スポーツ報知

自身でもおとなげない行動を反省していたようですね。

問題シーン②2020年1月22日(全豪オープン第3日目)

メルボルンで開催された、全豪オープンの3日目。

大坂なおみ選手は女子シングルス2回戦に出場し、連覇を目指していました。

対戦相手は世界ランキング42位の鄭賽賽選手で、6-2、6-4のストレート勝ちで3回戦進出を決めています。

優勢だったものの第2セットから大坂なおみさんの機嫌が悪く、強風という悪天候も重なります。

また、相手は技巧派という苦手なタイプの選手でした。

途中2ー4と相手が優勢にたちますが、大坂なおみ選手は粘り強くラリーをし続け、勝利を手にしました。

第2セットで相手に主導権を握られた際に、大坂なおみ選手の怒りがピークに。

第3ゲームを落とした際は、ラケットをコートに叩きつけ蹴り飛ばしてしまいます。

感情をあらわにしてしまった大坂なおみ選手は、試合後に反省の色をみせていました。

「ラケットが魔法のように自分の手から飛んでいって、コントロールできなかった。(契約メーカーの)ヨネックスさん、ごめんなさい」

引用:スポーツ報知

試合後は普段の素直で可愛い大坂なおみ選手に戻り、笑顔を見せていました

しかし、ラケットをぞんざいに扱う様子はネット上で物議をかもしています。

問題シーン③2021年5月12日 (イタリア国際・女子シングルス2回戦)

イタリア国際大会に出場した、大坂なおみ選手。

無観客試合の中、アメリカのジェシカ・ペグラ選手と対戦します。

なんとストレートで敗れてしまい、初戦で敗退という結果に。

苛立ちがつのり、ラケットをコートに叩きつけ破壊してしまうシーンがありました。

世界ランク2位という格上だったはずの大坂なおみ選手。

しかし、世界ランク31位のジェシカ・ペグラ選手にストレート負けという惨敗に終わります。

大坂なおみ選手が苦手とするクレーコートだったこともあり、思うようプレーができなかったようです。

ネット上では大坂なおみ選手の態度に批判が集まり、

「ラケット破壊は禁止事項にして、守らなければ全ての選手に罰金でいいと思う。本当に見苦しい」
「イライラするのは仕方ないけど、道具に当たるのは本当に止めてほしい。子どもがマネしたらどうするんだよ」
「最近は差別についてコメントを出しているけど、自分のこうした行いについてはどう思っているのかな? 応援している子どもたちにも悪影響だよ」
「スポンサーから新しいラケットがもらえるんだろうけど、なんだかなぁ。ふがいないのは自分のせいなのに道具に八つ当たりするなよ」

引用:サンケイスポーツ

との厳しい声があがっていました。

大坂なおみ選手は、以前からプレー中の態度に批判が集まっていました。

今回は、スポーツマンとして配慮に欠ける行動にファンもがっかりしていたようです。

怒りに身を任せ、愛用ラケットをたたきつけた大坂なおみ選手。

なんと、コートに3回も叩き付けてしまいます。

スポンサーであるYONEXのラケットは破壊されてしまい、二度と使えない状態になってしまいました。

大坂なおみがなぜラケットを投げるのか理由を調べてみた!

大坂なおみ選手に限らず、テニス選手がラケットを破壊するのはよくあることのようです。

ミスショットや思うような結果が残せないのは、ラケットのせいではありません。

完全なる八つ当たりですね。

世界のトッププレイヤーとして活躍している大坂なおみ選手ですから、未来を担う子供たちの見本になるべきです。

それにしても、なぜテニス選手はラケットを破壊することが多いのでしょうか?

プロテニスプレイヤー・綿貫敬介選手いわく、

「集団競技の場合はチームメートとコミュニケーションを取ることで、試合中のプレッシャーやストレスのコントロールができますが、テニスの場合は試合中、孤独です。ベンチには誰もいません。基本的にはスタンドにいるコーチと話す機会もありません。感情のはけ口が唯一、ラケットということになってしまうのでしょうか」

引用:THE ANSWER

テニスは完全なる個人競技なので、孤独で戦うことになります。

そのため、感情のはけ口としてラケットにあたってしまうということでしょう。

大坂なおみ選手がラケットを破壊したことにより、もしかしたらペナルティが課せられるかもしれません。

ラケットを破壊する行為は、「ラケットや用具の乱用」というルール違反にあたります。

ラケットを破壊する様子を観客が見たら、不快な気持ちになりますよね。

そのような行為を禁止するため、ルールがあるようです。

テニスプレーヤーはスポンサーありきなので、提供してくれているスポンサーに対しても良くない行為ですね。

大坂なおみ選手が使っているラケットは、特別にデザインされている「EZONE NAOMI OSAKA LIMITED」。

デザインは大坂なおみ選手から色々とリクエストがあり、白と金のとてもきれいなデザインです。

大坂なおみ選手はヨネックスがスポンサーなので、ラケットは無料で提供されます。

壊してしまったラケットは自身でデザインしたものなのですが、また新しいものが提供されるのでしょう。

大坂なおみ選手専用にカスタマイズして、約300gとかなり軽い作りになっています。

大坂なおみ選手は常にラケットを6本~8本ほど持ち歩いているので、当分のプレーには影響はないでしょう。

今回のラケット破壊を受けて、提供元のYONEXもコメントを発表しています。

弊社のラケットは、自社工場で1本1本作り上げているものです。ですので、今回のような行為は決して望みません。大坂選手は世界ですでに活躍しているアスリートでありますので、影響力があります。ジュニア世代やキッズたちが今回のような行為を真似することを危惧しております。
このような行為がもしまたあった場合には、大坂選手のマネジメント会社を通じて、注意をさせていただくことがあり得るかもしれません。

引用:スポーツ報知

引き続き応援・サポートはしていきますが、もし今後同じような行為があれば、注意する可能性があるそうです。

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まとめ

今回は、大坂なおみさんが過去にラケットを破壊したシーンについて紹介しました。

過去に何度かラケットをぞんざいに扱っていたことがあったのですね。

テニス選手はよくラケットを破壊するそうですが、ファンやスポンサーを悲しませるような行為は慎むべきですね。

今後の活躍も楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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