大島てるの年収がすごかった!職業やこれまでの経歴、学歴を調査!

日本のみならず、海外までの事故物件を掲載している有名サイトといえば『大島てる』ではないでしょうか!?

そのサイトの運営者であり、「株式会社大島てる」の代表取締役・会長の大島てるさん。

メディアへ出演したり本も出版されていて、大島てるさんの年収がすごいようです!

今回は、大島てるさんの年収やこれまでの経歴や学歴についてご紹介したいと思います!

目次

大島てるの年収がすごかった!?

大島てるのプロフィール

名前:大島てる(本名:大島学)

出身地:東京都

生年月日:1978年

年齢:42歳(2020年11月現在)

株式会社大島てる 代表取締役・会長

『大島てる物件公示サイト』の運営をしている大島てるさん。

2020年8月には、事故物件にちなんだ映画「事故物件 恐い間取り」も公開されたこともあり大注目されています。

そんな大島てるさんの年収はどれくらいあるのでしょうか!?

大島てるさんの活躍ぶりをご紹介したいと思います!

テレビ出演

2020年6月19日に放送された『爆報! THE フライデー』では、「事故物件住人が実際に経験した怖い話3連発!」としてゲスト出演も果たし話題となりました。

講演会

大島てるさんは、「事故物件を見抜く極意と対処法」といったものや、事故物件に関する様々な内容の講演会を定期的に行っているようです。

本の印税

大島てるさんは『大島てるの絶対に借りてはいけない物件』や菅野久美子さんが著者の『大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました』という本を出版されています。

こちらの本も話題となり売れ行きも良く、情報満載で物件探しにはすごく役立つと評判になっていました!

『大島てる物件公示サイト』の運営

事故物件を掲載している「大島てる」のサイトですが、以前は対象地域を東京都内および近郊に設定されていました。

ですが、どんどんと範囲が広がり、今や日本全国及び韓国・中国など日本国外の一部までに事故物件を掲載している範囲が広がっています。

その情報は、会員登録などせずに無料公開していて、収益源としてはサイト内広告やユーザー投稿物件を除いたサイト内公開情報の一覧表販売などがあるようです。

大島ぬい事務所

他にも、大島てるさんには株式会社大島てるの関連会社として大島ぬい事務所があるそうです。

そこでは、海事代理士でもある大島てるさんがが兼務し、船舶の売買を行っているとのことです。

大島てるさんには分かる範囲でも5つの収入源がありました。

・テレビ出演
講演会
・本の印税
・サイトの運営
・大島ぬい事務所

これらを合わせてどれくらいの年収があるのかは検討が尽きませんが、ざっと1,000万円は軽く超えているのではないでしょうか!?

大島てるの職業は一体何?

テレビ出演や本を出版し、オカルト好きな人なのかと大島てるさんについて勘違いしている人も多いのではないでしょうか!?

大島てるさんは、祖母の代からの家業である不動産を継ぐ傍ら、殺人や自殺などが起きた事故物件の情報を収集していました。

最初は図書館で古い新聞を読み事件について調べていただけだったのが、情報はあまりにも膨大過ぎてデーターベース化しても役に立たないことに気づき、「日々起こっていることを蓄積していこう」と考えを切り替えたそうです。

そこで、不特定多数の方から情報を提供してもらうことを期待して、一般公開するために2005年にサイトを立ち上げました。

図書館で古い新聞を読んで、どこで事件があったのかを調べていただけだったんですね。

 ただ、日々起こっていることにしても、やはり全部を追い切るのは骨が折れます。そこで、不特定多数の方から情報を提供してもらうことを期待して、一般公開するためにサイトを立ち上げたんです。

引用:2010年12月21日 ASCll.jp

それが、事故物件情報サイトの「大島てる物件公示サイト」です。

大島てる物件公示サイト

最初は簡易なリストを掲載するだけで、対象地域を東京都内および近郊に設定していましたが、現在は日本全国及び韓国、中国、アメリカ、ヨーロッパなど、掲載物件は4万数千件にものぼるそうです。

サイト「大島てる」も、当初は簡易なリストを掲載するだけだったが、今や韓国、中国、アメリカ、ヨーロッパも網羅、掲載物件は4万数千件にものぼる。サイト上では事故物件を「てる」とカウント。「都内には7000てる。日本全国だと3万8000てる」。中には死因だけでなく、部屋番号まで掲載されている物件もある。1日の平均閲覧数は100万にも及ぶ。

引用:2017年9月15日 ABEMA TIMES

それまでは、あちこち駆けずり回って情報を集めても、ほとんど誰にも見てもらえず、いったい自分は何をやっているのかと本当に苦しんでいたと語っています。

ですが、情報収集のために事故現場を嫌というほど見て回っていると、大家という職業は非常に危ないことがわかり大家業はやめたほうがいいと考えるようになったそうです。

また、大島てるさんが大家をやっている以上、「お前の物件で事故があったら、どうせサイトには載せないんだろう」という声があったことから、不動産業は完全に撤退しサイト運営のみに絞りました。

そして、現在は事故物件を扱うウェブサイトの運営を専門として「株式会社大島てる」の代表取締役兼会長をされています。

大島てるの学歴や経歴

大島てるさんは、大学教授の父を持ち、3歳から7歳まではアメリカとオーストラリアで過ごしています。

小学校6年生の時に母親が病死してからは、祖母に育てられたそうです。

1996年に巣鴨高校を卒業後、駿台予備校で1年間の浪人生活を送り、もともとは経済学の研究者になるために東京大学経済学部に入学されています。

正直に言うと、単なる偶然です。初めから事故物件サイトをビジネスにしようなどと考えてはいませんでした。そもそも私は経済学の研究者になりたかったので、こうしたサイトを運営することになるなど、当時の私には考えられなかったことです。

引用:2018年9月26日 Dybe!

昔から事故物件に興味があるということではなかったのですね!

そして、東京大学を卒業後はさらに経済学を学ぶためにアメリカの名門コロンビア大学へと進学します。

ですがそこで、経済学の研究者になるにあたって自分にかなわない人が居ることを思い知らされ、1年余りで逃げだしてしまい大学院を中退し、家業を継ぐことにしたそうです。

家業が不動産業だったのです。大学を卒業した後、アメリカの大学院に進んだのですが、その頃には自分には絶対にかなわない人がいることを思い知らされていました。もうダメだと1年あまりで逃げ帰り、家業を継ぐことにしたんです。

引用:2018年9月26日 Dybe!

コロンビア大学院は中退していますが、大島てるさんはとても優秀な学歴をお持ちだったのですね!

その後は、1837年(天保8年)創業の現会長の先々代からの不動産業を継ぎ、2005年に事故物件情報サイト「大島てる物件公示サイト」を開設しました。

「大島てる」という社名は先々代の名前から取って付けられたものです。

大島てるの経歴

平成17年9月 サイト開設
平成18年9月 グーグルマップ版公開
平成21年9月 Yahoo!トップページに記事掲載→サーバダウン
平成21年12月 モバイル版(フィーチャーフォン版)公開
平成22年2月 Twitter開始
平成22年10月 Facebook開始
平成23年6月 (日本語版)投稿機能公開
平成23年8月 スマートフォン版公開
平成23年10月 英語版公開
平成23年11月 英語版投稿機能公開
平成24年1月 ブログ開設
平成25年1月 Androidアプリリリース

サイトを運営してからは、毎年のように通信情報を開設されています。

こういったおかげで、今ではスムーズに事故物件情報が見られるようになったということですね!

まとめ

以上、大島てるさんの年収や、職業、これまでの経歴・学歴を調査しまとめました!

正直私自身も、大島てるさんは事故物件芸人などと同じような感じの人かと思っていまいたが、全く違っていましたね!

東京大学にコロンビア大学と高学歴の持ち主ビックリです!

また、メディアへの露出にサイトの運営も成功され、代表取締役兼会長ということから想像もつきませんが年収もすごそうですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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