いつも笑顔を絶やさず、子供たちを明るく指導してくれる、NHK「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさん。
笑顔の裏には、過酷な労働条件や、低い年収も噂されているようなんです。
卒業後のおねえさんたちが、どんな生活をしているかも気になりますよね。
今回は、おかあさんといっしょのお姉さんの年収について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
おかあさんといっしょのお姉さんの年収ってぶっちゃけいくら?
歌のお姉さんの年収についてですが、なんと300万~400万円ほどしかないそうです。
そこから計算すると、月収は30万ほどということになります。
おねえさんたちは、NHKの契約社員という雇用形態のようで、NHK職員に比べて低いお給料になっています。
ボーナスもなく、ほぼ休み無しで働いている状態。これはブラック企業レベルと言えるのではないでしょうか。
歌のおねえさんは休みも少なく、過酷なスケジュールをこなしています。
- 月曜日:収録
- 火曜日:収録
- 水曜日:収録
- 木曜日:翌週のリハーサル
- 金曜日:CDなど歌の収録
- 土曜日:地方コンサート
- 日曜日:地方コンサート
1週間ビッシリの過密スケジュールで、休む暇もなく働いています。
土日はたまに休めることもあるそうですが、コンサートがあれば休みが取れないですよね。
録画のライブラリー②#おかあさんといっしょ#あきりょう#杉田あきひろ#つのだりょうこ pic.twitter.com/lTdsAOCOrb
— D坂のMr.キュリー (@DMr03_) March 7, 2022
思い返してみれば、 日曜日以外は「おかあさんといっしょ」は放送されていて、毎回違う子供達と出演されてますよね。
日本全国のコンサートは毎月放送されていますから、新曲の振り付けも覚えないといけないですね。
そんな過酷な労働条件で、さらに天下のNHKとなると、さぞお給料が良いはずと思いますよね。
「あおうよ!」
明るい曲調も
おにいさん、おねえさんの元気な歌声も
大好きです☆わたしも思う。
「きみと
ずっと いっしょだったらなぁ…」本当は さびしい(;ω;)
でも、あつこおねえさんの これからも、応援してます!#あつこお姉さんありがとう#小野あつこ さん#おかあさんといっしょ pic.twitter.com/salm3HLUJa— さとみ (@ohisama_cream) February 28, 2022
NHK職員の平均年収は、1700万とかなりの高額。それに対し、歌のおねえさんはかなり少ない収入であることがわかります。
ほかにも、イメージを守るため、立ち食いや信号無視禁止、旅行やスポーツも禁止、といったかなり厳しいルールがあります。
恋愛、結婚、妊娠も禁止で、プライベートがほぼ無いような状態です。
はいだしょうこさんは、体調不良でも風邪薬やシップで乗り切り、絶対に休めなかったと語っていました。
体調不良でも、いつも笑顔で子供と接しなければいけないとなると、かなり過酷ですね。
終わっちゃうの寂し過ぎる😭残り1ヶ月…楽しさと可愛さをかみしめながら見ます🥺✨#おかあさんといっしょ #ガラピコぷー #FANART pic.twitter.com/VqY0KHueBF
— あーる🎨似顔絵企画してます (@2wa___ru7) March 1, 2022
子供が好きで、おかあさんといっしょが大好きでないと、とても務まらないですね。
このスケジュールを何年もこなしているのですから、歌のおねえさんたちは本当にすごいですね。
【おかいつ】歌や体操のお姉さんになるためにやらなければならない5つのこと。合格までのプロセスを徹底解説
おかあさんといっしょを卒業後の進路は?何ができる?
おかあさんといっしょ卒業後は、プロの歌手になったり、音楽講師や、養護教諭など、さまざまな進路にすすんだおねえさんがいます。
朝から推しの可愛いシャツに似合わない上腕二頭筋と短パン姿いただきました。
ありがとうございます。
これみんな可愛いよねー❤️#おかいつ#おかあさんといっしょ pic.twitter.com/TEF5tvMZXc— 白ぴげ@育児アカ (@pika21e) March 6, 2022
結婚し、普通の主婦になったという方もいますね。
“歌のおにいさん”で歴代一の人気を誇った横山だいすけお兄さんは、卒業後にドラマ、バラエティ、舞台などにひっぱりだこになりました。
03年春特集#おかあさんといっしょ#あきりょう#杉田あきひろ#つのだりょうこ#佐藤弘道#タリキヨコ pic.twitter.com/UhAph7Ohnn
— D坂のMr.キュリー (@DMr03_) March 7, 2022
歌のおにいさん時代と比較すると、なんと年収が10倍以上になったそうですよ。
うたのおねえさんのほうは、初代の眞理ヨシコさんは教育者になり、東洋英和女学院大名誉教授という肩書をもっています。
もともと音大出身の方がほとんどなので、音楽関係の教育者になる人も多いようです。
斉藤昌子さんは声楽家で、卒業後は「劇団四季」のミュージカルに出演しています。
魔法のピンク#おかあさんといっしょ#おかいつ#あつこお姉さん #あつこお姉さんありがとう pic.twitter.com/EAulIpsKvf
— さや*aikoに逢いたい (@ijiten_diva15) March 1, 2022
いま、どこかで泣いてる人が笑顔になりますように🌟
世界中の人が幸せになりますように🌟
あつこお姉さんの未来がキラキラ素敵なものでいっぱいになりますように🌟
みんなで言ったらきっと叶うはず😊✨#おかいつ #おかあさんといっしょ #ネガイゴト #あつこお姉さん pic.twitter.com/5L3Wobgw5A— もここ (@mamimume_mokoko) March 6, 2022
皆さん歌唱力や表現力に長けているので、ミュージカル俳優として活躍できるのですね。
2016年に卒業した三谷たくみおねえさんは、30歳前に卒業しました。
丸8年というとても長い間歌のおねえさんをしてきた三谷たくみさんですが、自ら卒業を宣言したそうです。
「卒業は私の方から言いました。8年間やってきて、たくさんの経験をして、たくさんの子どもたちと出会い、やりきったので次にバトンタッチしようと思いました。」
モデルプレスより引用
やはり、女性として結婚・出産を経験し、普通の幸せを掴みたいという理由もあったのでしょう。
録画のライブラリー#おかあさんといっしょ#あきりょう#杉田あきひろ#つのだりょうこ#佐藤弘道#タリキヨコ pic.twitter.com/HTqpqGduUb
— D坂のMr.キュリー (@DMr03_) March 7, 2022
今のところ芸能活動はしていないようですが、卒業を決めた大きな理由は、結婚と子供が欲しいということだったのでしょうね。
【最新】おかあさんといっしょ歴代歌のお姉さんまとめ!経歴から卒業後の活躍まで徹底調査
まとめ
今回は、おかあさんといっしょのお姉さんの年収について、紹介しました。
NHKの契約社員扱いだそうで、年収は300~400万円ほどと、過酷なスケジュールに見合わない低収入だそうです。
卒業後は音楽関係の仕事につく人が多く、ミュージカル俳優になった人もいるようです。
これからの活躍も楽しみですね。後まで御覧いただきありがとうございました。