鈴木亮平の演技の振り幅が凄い!これまで演じた役柄を総まとめ

鈴木亮平さんといえば、「日本版ロバート・デ・ニーロ」と呼ばれるほど、ストイックな役作りで知られていますよね。

大幅に体重を増減させて、役に挑んだり、その役のふり幅でも話題になっています。

改めてその高い演技力と、カリスマ性を発揮し、注目を集めているようです。

今回は、鈴木亮平さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

目次

鈴木亮平の演技の振り幅が凄い!

鈴木亮平さんは、役によって体重を大きく増減させたりと、体を張った役づくりに対するこだわりが話題になりますよね。

それぞれの役は全く異なり、その振り幅の大きさは類まれなるものがあります。

鈴木亮平さんは、これまで数多くの賞を受賞されています。

第2回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優部門 優秀賞『HK 変態仮面』
第43回ベストドレッサー賞 – 芸能部門、クールウール賞
第39回エランドール賞 新人賞
第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞『天皇の料理番』(2015年)
東京ドラマアウォード2015 助演男優賞『天皇の料理番』『花子とアン』
GQ Men of the Year 201
第24回橋田賞『天皇の料理番』
ベストカラアゲニスト 俳優部門(2017年 – 2019年)[98]
第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『TOKYO MER?走る緊急救命室?』(2021年)
第46回報知映画賞 助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)
第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』『土竜の唄 FINAL』(2021年)
第45回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』(2022年)
第95回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』『土竜の唄 FINAL』により
第31回日本映画批評家大賞 助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』
第43回ヨコハマ映画祭 助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』『燃えよ剣』『土竜の唄 FINAL』
おおさかシネマフェスティバル2022 助演男優賞『孤狼の血 LEVEL2』
第4回アジアコンテンツアワード ベストアクター賞『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
Wikipediaより引用

プロの目から見ても、その演技力がすばらしく、絶賛されていることが分かりますね。

鈴木亮平がこれまで演じた役柄を総まとめ

鈴木亮平さんがこれまでに演じた役柄を、順番に見ていきましょう。

『HK/変態仮面』(2013年)

漫画『究極!!変態仮面』を原作とする映画で、2013年に第1作が公開されました。

福田雄一監督、原作のファンである小栗旬さんが脚本協力として参加したことでも、話題になりましたね。

主演をつとめた鈴木亮平さんは、超筋肉質の変態仮面を演じるべく、15kg増量した上で脂肪をそぎ落とす、という肉体改造を行いました。

その結果、変態仮面こと色丞狂介のバキバキの肉体を手に入れたんのです。

美しい身体で、変態仮面のキレキレのアクションシーンを演じ切りました。鈴木亮平さんのコミカルな演技は、必見です。

映画『TOKYO TRIBE』(2014年)

園子温監督・脚本により映画化された、『TOKYO TRIBE』。

ラッパーのメラ役を演じ、役作りのために筋力トレーニングで身体を作り上げ、見事な肉体美を披露しています。

台詞がラップのミュージカル仕立てで、全員吹き替えなしのアクションに挑戦しています。

ここでも鈴木亮平さんの肉体美と、その鋭いまなざし、演技力を拝むことができますね。

『天皇の料理番』(2015年)

主人公・秋山篤蔵(佐藤健)が天皇の料理番にまで上り詰めた生き様を描いた作品。鈴木亮平さんは、兄の周太郎役を演じました。

弁護士になるという夢を追いながら、弟の夢も手助けしていた矢先、病に冒されてしまいます。

体重を76キロから半年で20キロ落とし、だんだんとやせ細っていくという役柄にあわせて、徐々に痩せていったそうです。

そこまで徹底した役作りをするにあたり、「このドラマに引き付けられ、自分の半年を捨てても良いと思えた」と語っていました。

「空腹なんてものは耐えることができますけど、そこからくるメンタルを耐えることが大変ですよね。俗世間との繋がりを絶たないといけなくて、毎日が自分との戦いなんですよ。自分のプライベートな時間を削って、全てを減量に捧げました。ずっと、ずっと…」
シネマカフェより引用

鈴木亮平さんの、役者魂が光る作品です!

『俺物語』(2015年)

先ほどのドラマ『天皇の料理番』で20kgの減量をしたかと思えば、主演映画『俺物語!!』では、30kgもの増量をしています。

鈴木亮平さんは、「俳優として当たり前のこと」と話しており、「外見も内面も含めて人間なので、外を変えることが特別ではない」ということでした。

映画のポスターやチラシを見ても、鈴木亮平さんとは気づかないほど、まったく違う人物ですよね。

見た目のみならず、コミカルな演技に、爆笑した人も多いでしょう。

『西郷どん』(2018年)

鈴木亮平さんが大河ドラマ初主演をつとめた、「西郷どん」。

勝海舟や坂本龍馬と出会い、明治維新に功績を残した西郷隆盛の生涯が描かれた作品です。

視聴者からは、「迫真の演技が素晴らしい」「全身全霊だった」と高く評価されていました。

薩摩弁も完璧だったそうで、役への追及審が本当にすごいですね。

西郷隆盛が奄美大島へ流刑になるシーンでは、3週間にわたる過酷なロケが行われたそうですよ。

『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)

松坂桃李さん主演映画『孤狼の血 LEVEL2』。

鈴木亮平さんが演じるのは、五十子会上林組の組長・上林成浩役。

とにかく恐ろしく、立ち居振る舞いから「ヤバい人」というのが分かります。

不気味に光る目、ドスを利かせた声、完全に悪人になり切っている演技力は、さすがです。

「中でも孤狼の血LEVEL2の上林成浩役は鈴木亮平の演技力が凝縮されたような演技でした。極悪人というのはこう言う人間なのかと思わせるほどの超極悪人でした。(中略)この役柄を演じられる俳優は殆どいないんじゃないかと思っています。役作りを徹底出来る本物の俳優さんです。」
シネマカフェより引用

上林は劇中で何度も殺人を犯しますが、残虐な殺し方も多々。この作品で鈴木亮平さんは、日本アカデミー賞助演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)

救命救急医の喜多見幸太を演じた、「TOKYO MER」。

鈴木亮平さんは医師を演じ、患者を助けようとひたむきな姿に、心打たれます。

医療技術はもちろんのこと、いつも的確で優しく、穏やかな声が魅力的ですね。

早口で専門用語を言うシーンも多いですが、緊迫したシーンでも、なぜかいつも分かりやすく耳に入ってきます。

何を演じても説得力があるのが、鈴木亮平さんの魅力ですね。

『エルピス-希望、あるいは災い-』(2022年)

長澤まさみが主演を務めたドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』。

ここでは、主人公・恵那のスキャンダルの相手で、元恋人の政治部官邸勤務・斎藤正一役を演じています。

長澤まさみさんとのラブシーンも披露し、これまでにないほどの色気たっぷりの演技を見せています。

シュッとした“デキる男”風の細マッチョに仕上げられ、そのスーツの着こなしも見事です。

タバコを吸う仕草や濃厚なキス、スーツを着るシーンまで、大人の男の色気たっぷりに演じています。エリートを演じる鈴木亮平さんも、ばっちりハマっています。

鈴木亮平の演技についてネットの声!

鈴木亮平さんの演技力については、賞賛の声が多くあがっていました!

 

まとめ

今回は、鈴木亮平さんの演技力について、紹介しました。

振り返ってみると、鈴木亮平さんは実にたくさんの役を演じており、どれもばっちりハマっているのがすごいですね。

肉体改造はもちろんのこと、表情やセリフの言い回しなど、徹底した役作りで、自分のものにしてしまう俳優さんです。

今度の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。

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