キンプリが海外進出できなかった本当の理由。今後の方向性や進路を徹底調査

2023年5月、King&Princeのメンバーだった平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人がグループ脱退とジャニーズ事務所を退所しましたね。

3人がグループを脱退した理由の1つが、「海外進出ができない」ことを挙げていました!

実際に、King&Princeが海外進出できなかったのは何が理由だったのでしょうか!?

今回は、King&Princeが海外進出できなかった本当の理由や、それぞれの方向性や進路について徹底調査しました!

ぜひ最後まで御覧ください。

目次

キンプリが海外進出できなかった本当の理由

引用:X

今でも5人体制のKing&Princeが恋しいファンが多いようですが、その中の3人が脱退することとなってしまった理由の1つが「海外進出ができない」ということでした。

もともとデビュー当時から海外進出を目指していたという、King&Prince。

しかし未だに海外進出はしていません。

King&Princeが海外進出できなかった理由は一体何だったのでしょうか?

①事務所の問題

引用:X

やはり1番の原因は、ジャニーズ事務所が海外進出を後押ししきれなかったことではないでしょうか!

デビュー当初、King&Princeは海外での活躍を目標にスタートしました。

「もともとはSMAPのレコード会社だったビクターからデビューが決まりかけていましたが、契約が成立する直前に変更となったのです。海外進出をバックアップすることを条件に、グローバル企業であるユニバーサルミュージックとの契約に至りました。それほどお膳立ては揃っていたのです。」

アサジョより引用

そのため、King&Princeの公式旧Twitterなどでは英語の表記があったのですが、途中から無くなってたりと、海外進出への動きが全く見られなくなっています。

というのも、King&PrinceがCDデビューをした頃にはすでに、中心メンバーであった平野紫耀さんは映画やドラマへ出演し、アイドルとしての地位を確立していましたね。

CDデビューして以降は、平野紫耀さんに限らずメンバー全員がそれぞれ国内の仕事が忙しく、数年先までスケジュールが埋まってしまっていたようです。

ジャニーズ事務所は地上波を筆頭に、日本の大手メディアとの強固なつながりを築き上げてきたので、国内での仕事を優先しなければならず、簡単に海外進出に向けて動けないという事情もありました。

すでに国内人気が凄く、事務所としては海外へ行かせる余裕はなかったのでしょう。

ちなみに、世界デビューしたTravis Japanは日本の仕事を完全に無くしたあと、ロサンゼルスに渡り武者修行を行ってデビューしています。

ただ、華々しい世界デビューを飾ったと思われたTravis Japanも、デビュー当時は当時事務所の副社長だった滝沢秀明さんが退社していたことで大変な思いをしてきたようです。

おそらく、当時のジャニーズ事務所は海外進出よりも国内人気が重視だったのでしょう。

②実力不足

引用:X

海外進出に必要な実力が備わっていないというのも、理由に挙げられています!

海外進出となると国内レベルの評価だけでは通用しません。

ビジュアル・ダンス・歌、全ての実力が高くなければ難しいですよね。

King & Princeだけでなく日本人アイドルは、小柄、童顔が多く、スタイルよりも顔が重視されているように思います。

しかし、海外ではスタイルの良さが重視されるため、背が低いKing & Princeはビジュアルは幼くみられがちです。

ダンスや歌については、海外進出で成功しているのK-popアイドルと比較すると、練習生時代から圧倒的な差があるのはもちろん。

とくに歌の実力については、日本のアイドルとは歴然の差ですね。

また、デビューする前から海外進出を視野に入れているため、英語はもちろん、今や日本語もペラペラなK-popアイドルがたくさんいます。

しかし、海外進出が目標だったというKing & Princeは、語学を身につける暇もなかったのではないでしょうか。

忙しい合間を縫って努力しているアイドルとの差が、歌やダンスのクオリティだけでなく語学力などの実力不足も挙げられるでしょう。

海外が日本のように甘くないと事務所は分かっていた上で、海外進出には乗り気ではなかったのかもしれないですね。

King & Princeのダンスの実力についてはこちらをチェック!

あわせて読みたい
【キンプリ】ダンス上手い順はコレ!髙橋海人と平野紫耀はどっちが上手い? アイドルグループKing&Princeといえば、2018年のCDデビュー当初からダンスのレベルの高さが評価されていましたね! 現在、岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さ...

③コロナ禍が影響した方向性の違い

引用:X

海外での活動を妨げていたのは、コロナ禍が影響した方向性の違いも理由に挙げられると思います!

コロナ禍は、海外進出しようと試みたグループがいくつも断念し、活動できない日が続いていました。

ライブができないことが、本人たちも本当に辛かったようですね。

なので国内人気の高いKing & Princeは、余計に海外よりも国内重視になっていたのではないでしょうか。

ですがそれでも、2020年11月に情報番組『バゲット』にKing & Princeが出演し「来年の目標」を問われた際に、平野紫耀さんと神宮寺勇太さんは「アメリカ」、岸優太さんは「世界へ」と口を揃えていました。

しかし、永瀬廉さんは「ライブ」と答えていたのです。

このライブというのは、海外でのライブを意図していたのかもしれませんが、おそらく国内でのライブだった思います。

この時点で足並みが揃っていないように感じた人もいたようです。

コロナ禍で海外活動が全くできなくなってしまったことで、余計に海外進出への気持ちが喪失してしまったメンバーもいたのかもしれません。

メンバー内での方向性への差が生じ、海外進出はできないと判断されていたのかもしれないですね。

キンプリは本当に海外に通用しないのか?

引用:X

海外で活躍するためには、歌唱力はもちろんのこと、ダンスやパフォーマンス、トータルプロデュースが鍵になります!

デビュー当時から海外進出を視野に入れていたKing & Princeは、CDデビューと同時に新レーベル「Johnnys’ Universe」の第一弾アーティストとしてデビューしました。

ユニバーサルミュージックグループの会長兼CEOのルシアン・グレンジ氏からも、

皆さんは近い将来に、アメリカへ来ると聞いています。そのときには直接お会いして、お話をしたり、音楽を聞いたりできることを楽しみにしています。ユニバーサルミュージックの経営陣と共に皆さんを歓迎させてください。アメリカ・ロサンゼルスでお会いできるのが楽しみです。

テレビジョンより引用

と、激励されていました。

ただ、デビュー曲『シンデレラガール』は王道のキラキラ王子様系の楽曲となっており、海外よりも国内のファン向けでしたね。

しかし、デビューしてから数年後に海外を意識した楽曲がリリースされました。

これには、「路線変更!?」などと、国内のファンには賛否両論あったようですね。

ですが、実際のところアジア圏での知名度はあり、人気を博しています。

3人のグループ脱退と退所のニュースは、韓国でも報じられ驚かれていました。

なので、アメリカに重きを置くと通用するかは難しいところはあったのかもしれませんが、アジア圏では通用していたのではないでしょうか。

King & Princeが路線変更したのはいつからなのかはこちらをチェック!

あわせて読みたい
キンプリが路線変更したのはいつから?系統変えたせいで人気低迷してたってほんと? 『King&Prince』といえば、ジャニーズの王道アイドルグループでしたよね。 2023年に脱退したメンバーはNumber_iとして再デビューし、King&Princeは2人体制とな...

キンプリメンバーの今後の進路

引用:X

平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人はグループ脱退とジャニーズ事務所を退所後、ダンスヴォーカルグループ・Number_iとして活動。

永瀬廉さんと髙橋海人さんは、2人でKing&Princeとして活動を続けています。

Number_i

引用:X

Number_iは、2024年1月1日にデジタルシングル「GOAT」で世界同時配信デビュー!

同年4月には、アメリカで開催された『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』に初出演し、特別ステージ「88rising Futures」で「FUJI」と「GOAT」を披露。

念願の世界デビューを飾りました!

「GOAT」がiTunes総合チャートでトップ10入りし、ヒップホップチャートでは3位に入るなど、華々しいデビューとなったようですね。

また、8月にリリースされた「INZM」も各国のヒップホップランキングで1位を獲得するなど、勢いに乗っています!

平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんは、目標にしていた海外進出がやっと叶ったというところでしょう。

今後もどんな楽曲で世界を魅了していくのか、楽しみです。

King&Prince

引用:

2023年5月23日から2人体制となったKing&Princeにも、海外進出の噂が浮上していました!

2024年の秋頃に台湾を筆頭にアジアツアーの話しが進んでいるとのことでした。

King & Princeの海外進出については、発売中の「女性自身」(光文社)が「永瀬廉 世界進出『台湾から』」と題して報道。記事によると、メンバーの永瀬廉の主演映画『弱虫ペダル』などがヒットした台湾を「世界への第一歩」と捉え、早ければ今秋にも現地でコンサートを開催しようと話し合いを進めているという。いずれは、台湾を筆頭に2~3の国と地域を巡るアジアツアーを恒例化させる可能性もあるようだ。

引用:2024/07/03『日刊サイゾー』

この報道にはファンも戸惑いを隠せなかったようですね。

しかし、現時点でアジアツアーは行われていないので、世界進出とはならなかったようですね。

永瀬廉さんと髙橋海人さんは、3人の脱退が発表された際に「King&Princeを守っていく」とファンに伝えていました。

そのため、まずは2人体制となった姿をこれまで応援してきくれた国内のファンに向けて、見せたかったのではないでしょうか。

King&Princeはこれからも国内に重きを置いて活動していきそうですね。

まとめ

今回は、King&Princeが海外進出できなかった本当の理由や、それぞれの方向性や進路について徹底調査しました!

事務所の力と実力不足がともない、海外進出できなかったのでは?と言われていました!

しかし現在は、それぞれ違った方向性に進み、輝かしい活躍をされているようですね。

どちらのグループもこれからの活躍にも注目ですね。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次