小松菜奈の演技力が圧倒的存在感ですごすぎた!様々な役柄をこなしてきた過去作品をイッキ見!

小松菜奈さんといえば、強い存在感と華やかで透明感のある美しさがありますよね。

その圧倒的な存在感に、惹きつけられるファンも多いと思います。

そんな小松菜奈さんですが、演技力も高く評価されているようです。

今回は、小松菜奈さんの演技力について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。

目次

小松菜奈の演技力がヤバイ!ネットの評判は?

小松菜奈さんの演技力については、以前から評判となっています。

いわゆるアイドル的な可愛いさとは異なると思いますが、とても魅力的で唯一無二の存在感がありますよね。

まだ若いのに妖艶な雰囲気を醸し出していますし、「陽」「陰」どちらの部分もあわせもっています。

明るいキャラクターも、クセの強いキャラクターも演じ分けれる、レベルの高い女優さんだと思います。

映画を観終わった後に、強く印象に残る。そんな存在だと言えますね。

小松菜奈さん自身は、周囲からの評価に対し、かなり謙虚しています。

映画「渇き。」で役所広司さんと共演した際、「もっと余裕を持って、らしく演技したら良いよ」とアドバイスされたそうです。

小松菜奈さんについて共演者は、「芝居に入ると、普段の200%の力が出る」と、高く評価されています。

小松菜奈さんが女優という仕事に対し、真摯に向き合っている証拠ですね。

小松菜奈の様々な役柄の過去作品をイッキ見!

小松菜奈さんは、主に映画を舞台に活躍されていますよね。

さまざまな作品に出演していますが、すべて異なる役柄。毎回違う顔を見せてくれる小松菜奈さんを、イッキに見ていきましょう。

「渇き。」(2014年)

小松菜奈さんの本格デビュー作品となった、映画「渇き。」。

「第3回このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説「果てしなき渇き」が原作となっています。

主演の役所広司さん演じる元刑事の藤島昭和が、失踪した美少女で優等生の娘・加奈子の足取りを追うストーリー。

小松菜奈さんは表は優等生ながらも、裏では裏社会で児童売春クラブを経営している、という衝撃的な役を演じています。

小松菜奈さんは、オーディションで監督に見いだされ、演技初挑戦ながらも、「天使の顔をした悪魔」というクレイジーな役を見事に表現しました。

物語の重要なキーパーソンで、男女6人とのキスシーンにも挑戦するといった、鮮烈なデビューを果たしています。

小松菜奈さんはこの作品で、「第38回日本アカデミー賞新人俳優賞」や、多くの新人賞を受賞しています。その演技は、必見です!

「近キョリ恋愛」(2014年)

『渇き。』と同念公開の映画、「近キョリ恋愛」。みきもと凜による人気コミックの実写映画化で、主演の山下智久さんとの恋模様がキュンキュンしましたね。

小松菜奈さん演じるヒロインは、クールな天才女子高生・枢木ゆに。

黒髪ロングヘアのイメージが強い小松菜奈さんですが、今作ではショートヘアーに大胆イメージチェンジしています。

甘酸っぱい恋愛模様も、小松菜奈さんがキュートに演じていますよ。

映画は大ヒットとなり、興行収入ランキングで初週1位となりました。

「バクマン。」(2015年)

同盟漫画が原作となった映画。佐藤健さん演じる高校生の真城最高が、片思いをしている相手の亜豆美保役を演じています。

小松菜奈さん演じるヒロイン・亜豆美保は、少年漫画からでてきたようなヒロイン。

とにかく品があって美しく、健気に主人公を応援します。

出演シーンはあまり無いのですが、その存在感は、さすがの一言です。

「溺れるナイフ」(2016年)

小松菜奈さんと、夫の菅田将暉さんが共演した作品。

東京でモデルをしていた、小松菜奈さん演じるヒロイン・望月夏芽は、遠く離れた浮雲町へ引っ越し、菅田将暉さん演じるコウに出会います。

強烈に惹かれあった2人は、やがて付き合い始めますが、ある事件がきっかけで傷ついてしまい・・・

映画全体にエモい映像や、芸術的な演出がされており、その世界観に小松菜奈さんがマッチしています。

2人のビジュアルがみずみずしく、高校生役という違和感を感じさせません。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016年)

福士蒼汰さん演じる主人公・南山高寿は、通学途中に小松菜奈さん演じる福寿愛美に、一目惚れをします。

「涙もろい」と主張する愛美は、初めてのことがあるたび、涙を流します。

愛美は、大きな秘密を抱えながら、それを隠して笑顔を見せる清楚系の女子です。

その健気さや涙、そして笑顔は神々しいほど。小松菜奈さんの切ない演技は、必見です!

「恋は雨上がりのように」(2018年)

小松菜奈さん演じる17歳の橘あきらは、大泉洋さん演じるファミレスの店長・近藤正己に恋をします。

近藤はバツイチ子持ちのサエない45歳で、まさか女子高生に好意を寄せられているとは、思いもしません。

原作はアニメ化もされた人気コミックで、ピュアな女子高生を丁寧に演じています。

一見クールで無表情な美女なのですが、恋心が抑えられない様子が、とても可愛らしいです。

「閉鎖病棟 -それぞれの朝-」(2019年)

小松菜奈さんが演じたのは、とある精神科病院に入院しに来たDVを受けている18歳の少女。

おなじ病院で出会った3人が、なんとなく寄り添い合って生活し始め・・・

ヒューマンドラマでサスペンス要素もありつつ、シリアスに描かれた群像劇です。

小松菜奈さんはDVを受けて精神を病んだ少女、という非常に難しい役どころです。

今にも消えてしまいそうな儚さを演じきり、第43回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。

「ムーンライト・シャドウ」(2021年)

吉本ばななの連作短編集『キッチン』を原作とし、恋人の死を受け入れられない女性を主人公としています。

監督のヨウ氏は、主人公を演じるのは小松菜奈さん以外考えられなかった、と豪語しています。

小松菜奈さんは演じるにあたり、原作を再読し、どんな困難も乗り越える人間のエネルギーを表現したかった、と話しています。

まとめ

今回は、小松菜奈さんの演技力について、紹介しました。

キュートな女子高生から、クールで闇を抱えた女性まで、幅広い役を演じているのですね。

その存在感は唯一無二で、多くの視聴者の心をつかんでいます。

これからの活躍にも注目ですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。

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