元・宝塚歌劇団のトップスターとして人気を博した天海祐希さん!
現在も女優として、数々の作品で主演を務めていますよね。
仕事をバリバリこなす女性として印象が強いですが、過去に心筋梗塞で入院していたことがありました!
その病気の原因が、タバコだと言われているのですが本当でしょうか?
今回は、天海祐希さんが心筋梗塞になった原因やヘビースモーカーと言われているの噂の真相について調査しました!
天海祐希が心筋梗塞になった原因はタバコ!?
2013年5月、天海祐希さんは心筋梗塞になり緊急入院してしまいます!
当時は東京芸術劇場で舞台『おのれナポレオン』に出演しており、舞台が終わった後に「体がダルい」と急に体調不良を訴え、自力で歩くことができず病院へ搬送されたのです。
「おのれナポレオン」本日開幕!作・演出:三谷幸喜 出演:野田秀樹、天海祐希、山本耕史、浅利陽介、今井朋彦、内野聖陽。三谷幸喜渾身の戯曲に、野田秀樹をはじめとする実力ぞろいの俳優たちが果敢に挑む。当日券は開演1h前より販売。写真:石川純 pic.twitter.com/ityXIreFOo
— 東京芸術劇場 (@geigeki_info) April 9, 2013
天海祐希さんは軽度の心筋梗塞だったため、投薬治療を受けてだんだん回復していき、10日後には無事に退院できました。
一度壊死すると細胞が元の状態に戻らないため、迅速な処置が必要となります。
心筋梗塞の原因は動脈硬化、高血圧や糖尿病、高コレステロール血症が「3大要因」と言われており、生活習慣病の人に多いようです。
天海祐希さんが心筋梗塞を発症したのは当時45歳とまだ若く、さらにスリムな女性がなるのは珍しいですが、天海祐希さんが心筋梗塞になった原因が2つほどあげられています。
心筋梗塞の原因①ストレス
天海祐希さんは、仕事にストイックなことでも知られています。
2013年5月の入院した当時は舞台『おのれナポレオン』に出演していましたが、2012年夏から特番の撮影、秋には連ドラの撮影、年明けには海外ロケをこなし、その後すぐに舞台の稽古に入ったそうです。
その中でさらに、CM撮影などもあったようで休む暇もなかったとか。
天海祐希さんは基本的に「来た仕事は断らないのがポリシー」と言っており、スタッフにも気配りができることから仕事が途切れることもありませんでした。
「彼女は相当忙しい部類に入ると思いますよ。昨年は夏から特番の撮影で、秋からは連ドラの撮影、年明けは海外ロケで、それが終わってすぐ今回の舞台の稽古ですからね。その間も、CMやら宣伝やらで、自分の時間は少なかったと思いますよ。基本的に彼女は「来た仕事は断らないのがポリシー」と常々言っていましたからね。
引用:2013/05/21『日刊サイゾー』
さらには責任感が強く、全てのことをすべて自分でこなしてしまう性格なので、知らない間にストレスが蓄積されていたかもしれません。
過度のストレスが溜まると心臓の筋肉が収縮を起こし、けいれんを起こす場合があります。
その結果、心筋梗塞を招くことがあるようです。
舞台公演中でずっと緊張感を持っていたと思いますし、実際、上演中に急に息苦しさや冷や汗、めまいなどの症状があったようです。
しかし責任感の強い天海祐希さんは、一切周りに気づかれないように演じ切ったと言いますから驚きです。
心筋梗塞の理由②タバコとピルの併用
天海祐希さんは意外でしたが愛煙家だったようです!
45歳という年齢で心筋梗塞になったことで驚く人も多く、その若さで心筋梗塞になるのは喫煙以外には考えられないという声も見られました。
天海祐希さん心筋梗塞ですか!!!!45歳で心筋梗塞って、どんな生活しとったの……退院まで、2週間くらいかな。
— 🦄미유키🦄 (@10miyu17) May 8, 2013
タバコに含まれるニコチンには、血管を縮める働きがあるそうで、1日の喫煙本数が1~14本だと、心筋梗塞になるリスクが3.2倍になり、35本以上だと4.4倍になるとか。
天海祐希さんは、高血圧、糖尿病、脂質異常症があるように見えないので、タバコが1番の原因だったかもしれないですね。
また、喫煙と並行してピルも服用していたと言われています!
ピルの副作用には、太りやすい、うつになりやすい、息苦しさを感じる、吐き気などがあげられます。
そして、ピルの説明書には35歳以上の方は喫煙禁止という注意書きがされています。
また、血栓症のリスクが高いのと、乳がんのリスクもあるそうです。
天海祐希さんは注意書きを守ることなく、タバコとピルを併用していたということです。
天海祐希のヘビースモーカーの噂の真相は?
ストレスやタバコとピルの併用が原因で、心筋梗塞を発症したのではないかと言われている天海祐希さんですが、タバコについてはヘビースモーカーだという噂もあがっています!
実は、天海祐希さんはかなりのヘビースモーカーで、多い時に1日1箱以上吸っていたそうです!
天海祐希さんがタバコを吸い始めたのは、1987年の宝塚歌劇団に入団してからです。
天海祐希さんが入団した当初は雪組に配属され、初舞台生の新人公演配役としては異例の目立つポジションに抜擢。
その後、異例の速さで月組に配属され、天海祐希さん自身もちょっと浮かれ気味だったとか。
その勢いでタバコを吸い始めたそうです。
今更ながらね、天海祐希さんにやられています。正確にいうと、宝塚時代も、いろんなドラマも見てたから元々すきやってんけど、バキューン!と撃たれたというか…💕それでこの天海さんって何の写真だろう?ネイルの色も知りたい✨タバコ数姿もカッコよくてずっと見てられる。ちょい悪な天海さんも良き。 pic.twitter.com/YissPbED6W
— 夜のほし (@OJ9JHZ01UiYStSY) May 8, 2020
ただ、心筋梗塞になったことで禁煙をし、現在は一切タバコを吸わなくなりました。
25年以上にわたって喫煙し、多い時に1日1箱以上吸っていたとなるとヘビースモーカーだったことには間違いないですね!
天海祐希さんは宝塚時代からとても活躍されていたので、長年のストレスもかなりありそうです。
まとめ
今回は、天海祐希さんが心筋梗塞になった原因やヘビースモーカーと言われているの噂の真相について調査しました!
あまりイメージがありませんでしたが、天海祐希さんはかなりのヘビースモーカーだったようです。
他にも原因があると思いますが、タバコを吸うと心筋梗塞のリスクが増えるようですね。
今後も体に気を付けて、無理せず頑張ってほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。