天海祐希の宝塚時代の同期と相手役を全網羅!出演作品と人気度まとめ

理想の上司に選ばれたりと、同性からの支持が厚い天海祐希さん!

数多くのドラマや映画に出演していますが、宝塚のトップスターだったことでも有名ですよね!

今回は、天海祐希さんの宝塚時代の同期や相手役、出演作品と人気度についてもまとめてみました!

目次

天海祐希の宝塚時代の同期を全網羅!

天海祐希さんは、1987年に宝塚歌劇団の73期生とし入団しています。

73期生の同期は全員で42名います。

その中でも天海祐希さんを含めた、匠ひびきさん、えまおゆうさん、姿月あさとさんがトップスターとして活躍されていました。

匠ひびき:元花組トップスター

天海祐希:元月組トップスター

絵麻緒ゆう:元雪組トップスター

姿月あさと:元宙組トップスター

朝吹南:元月組娘役

五条まい:元雪組娘役

青山雪菜:元星組娘役

Wikipediaより引用

同期の中で4人もトップスターを輩出するとは凄いですよね。

絵麻緒ゆうさんは現在「えまおゆう」に改名しており、退団後は女優として舞台で活躍しています。

匠ひびきさんは女優、姿月あさとさんは歌手としても活躍しています。

天海祐希さんがとくに仲が良かったというのが、姿月あさとさん、えまおゆうさん、卯城薫さん、鷹悠貴さんだったそうです。

天海祐希さんは宝塚音楽学校に首席で入学し、さらに首席で卒業しています。

入学試験では関係者から、「お母さん、よくぞ産んでくださった」と絶賛されという伝説のエピソードも残っています。

宝塚歌劇団入団1年目にして新人公演で主役を務めたことで、上級生の怒りを買い、いじめにあったという話しも。

宝塚歌劇団は入団後7年目までが新人公演に出演可能だそうで、1年目で主役を務めたのは異例中の異例でした。

天海祐希さんは、宝塚のレジェンドとして今でもその活躍ぶりが語り継がれています。

天海祐希の宝塚時代の伝説エピソードはこちらをチェック
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天海祐希の宝塚時代の相手役は?

新人から10か月でデビューという記録をつくり、1993年に初舞台から6年半で月組トップスターに就任するという史上最速ペースで男役トップに就任した天海祐希さん。

トップスターに就任してからわずか2年後の1995年12月に退団したのですが、その間、天海祐希さんの相手役を務めたのが、麻乃佳世(あさのかよ)さんでした!

麻乃佳世さんは、74期生の娘役トップです。

麻乃佳世さんは月組トップの涼風真世さんの相手役を務めた後、トップに就任した天海祐希さんの相手役を務めました。

涼風真世さんが退団するときに麻乃佳世さんも一緒に退団しようと思っていたそうですが、天海祐希さんが

「麻乃佳世を相手役にできないならトップにならない」

と言ったという逸話も!

それだけ、2人の絆は当初から強かったようです。

天海祐希さんと麻乃佳世さんは立ち姿が黄金比率と言われるほど、とても美しいものでした。

男役の天海祐希さんを立てるしなやかな麻乃佳世さん。

麻乃佳世さんは天海祐希さんが退団した1995年に、一緒に退団しています。

2人の絶対的な信頼関係もあり、麻乃佳世さんは天海祐希さんが退団する時には添い遂げようと決めていたのかもしれませんね。

麻乃佳世さんも退団後は、舞台やドラマなど女優として活動されています。

天海祐希の出演作品と人気度まとめ

それでは、天海祐希さんがトップに就任してからの主な出演作品を見ていきましょう!

1993年

『花扇抄 / 扉のこちら / ミリオン・ドリームズ』トップお披露目

1994

  • 1月『風と共に去りぬ -バトラー編-』
  • 2月 『夢の10セント銀貨』
  • 6月 『エールの残照 / TAKARAZUKA・オーレ!』
  • 12月『LE MISTRAL…鏡の中に消えた男…』

1995年

  • 3月 『Beautiful Tomorrow!』
  • 8月退団公演『ME AND MY GIRL』

その中でも、人気度が高い2作品をご紹介したいと思います!

『エールの残照』

1つ目は、1994年公演の舞台『エールの残照』です!

ウォルター・シャムロック 役を演じた天海祐希さんが銀橋を渡るラストシーンは、天海祐希さんにしかできない伝説の名場面として知られています。

このラストシーンに感動した人は多いようですね。

また、『エールの残照』の主題歌「風のシャムロック」は谷村新司さんが作詞作曲をされたことでも有名で、名曲だと言われています。

『ME AND MY GIRL』

2つ目は、1995年公演の舞台『ME AND MY GIRL』です!

退団公演ということもあり、やはり人気度は高いですよね!

また、『ミー・アンド・マイガール』は天海祐希さんが新人公演で初主演を飾った作品でもあったので、とても感動的でした。

天海祐希さんは『ミー・アンド・マイガール』で主人公・ビル役を演じています。

その格好良さと圧倒的な存在感で、天海祐希さんが演じた役柄の中ではビルが一番好きというファンも多いようですね!

また、最後のサヨナラ公演では、大階段で背負う大羽根を天海祐希さんは拒否し背負わず登場したという伝説も。

『ミー・アンド・マイガール』は天海祐希さんにとっても一番心に残っている作品ではないでしょうか。

とっても格好良くてまさに男役がよく似合っていた天海祐希さんの宝塚時代が、俳優の三浦春馬さんに激似だと言われているようです!

詳しくはこちらをチェック
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まとめ

今回は、天海祐希さんの宝塚時代の同期や相手役、出演作品と人気度についてもまとめてみました!

天海祐希さんと同じ73期生の同期は42名いて、4名もトップスターを輩出していました。

また、相手役は麻乃佳世さんが最高だったと語り継がれているようですね。

同じ女優として活動していることから、いつか2人が再共演なんてこともあるかもしれないですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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