数々の映画やドラマ、ミュージカルに出演している内野聖陽(うちの せいよう)さん。
時代劇の人気のシリーズにも多く出演しており、そのたしかな演技力と存在感がありますよね。
世間でも、内野聖陽さんの演技力が賞賛されているようです。
今回は、内野聖陽さんの演技力について調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
【動画】内野聖陽が演技うますぎてギャップがすごい?!
内野聖陽さんは早稲田大学在学中に、俳優養成所の名門「文学座」に入ります。
そこで演技の勉強に没頭。
2007年放送の大河ドラマ『風林火山』では、武田信玄の軍師・山本勘助役を熱演。
大きな注目を集めました。
また、大ヒットドラマシリーズ『JIN‐仁‐』では、南方仁の親友・坂本龍馬を熱演。
土佐弁を完璧に使いこなし、その演技力を見せつけていました。
そして近年話題になっているのが、2019年に放送されていた『きのう何食べた?』です。
今までワイルドな役が多かった内野聖陽さん。
しかし、このドラマでは乙女すぎる美容師・ケンジ役を演じています。
このドラマでは、西島秀俊さん演じるシロとケンジのゲイカップルを描いています。
日々の生活やおいしい手料理を通して、愛を深めていく物語です。
第1話の放送直後、Xで「#きのう何食べた?」が世界トレンド1位になるほど話題に。
その社会現象になったドラマで、まさに新境地を切り開いていたのですね。
『初恋』きわどいヤクザ役を熱演
一途な乙女美容師から一転し、三池崇史監督映画『初恋』できわどいヤクザ役を熱演。
内野聖陽さんは時代遅れなダブルスーツを着るオールドスタイルの武闘派。
すごみのあるコワモテな演技を披露しています。
この映画は、カンヌ国際映画祭監督週間でも上映され、全米先行公開もされた注目作品です。
主演の窪田正孝さんの演技も話題になっていましたが、内野聖陽さんのヤクザっぷりも注目されていました。
内野聖陽さんは今回、三池監督から「浦島太郎のような冷凍保存された古い体質のヤクザ」と指導されたとか。
長い刑期を終え時代の移り変わりについていけなくても、武闘派を貫く昔ながらのヤクザを熱演しています。
この圧巻の存在感を表現できるのは、さすがの演技力ですよね!
内野聖陽の演技について世間の声も調査!
内野聖陽さんはもともとさわやかイケメン路線でした。
しかし最近は、男性ぽくワイルドな役が多いですよね。
ドラマや映画、ミュージカルと様々な舞台で活躍している、内野聖陽さん。
その演技力の高さと存在感から、主演を務めることも少なくありません。
内野聖陽さんの演技力が絶賛される理由は、演じる役が幅広いことにあります。
時代劇で圧巻のかっこよさを見せつけたと思いきや、笑顔が可愛いゲイに変身してしまったり・・・
その役のふり幅がすごいんですよね。
本当に同一人物?と思ってしまうほど、見事にその役を演じきるのがすごい!と言われているのです。
特に「きのうなに食べた?」のゲイ役は、これまでにない役だったのにも関わらず、ばっちりハマっていましたね。
原作は漫画なので実写化にはファンが批判的になることもありますが、この作品はとても評判がいいのです。
ゲイっぽい声色の使い方や、ちょっとした仕草も絶妙な演技なんですよね。
「内野さんが本物に見える」(男性40代/千葉)「内野聖陽さんの演技がすばららしかった。今までとまったく異なる役柄だったが違和感なく見ていられた」(女性30代/東京)「内野さんの演技が自然で、『ゲイカップルの幸せな食卓』がほっこりと心に沁みる物語に昇華していることに感心する」(女性50代/東京)
週刊プライム
ビジュアル面でも原作とソックリということが言われており、細部までこだわった演技の繊細さが伝わってきます。
ケンジは仕草や口調、こまかな表情までとてもやわらかく、女性っぽいですよね。
史朗に対し怒っているとき、心配しているとき、気まずそうなときなど・・・
目の演技だけでその感情が伝わってくるのもすごいです。
内野聖陽さんの表情が変わることで、カップルの距離感も見えてきます。
史朗が別の男性と2人で食事するシーンでは、内野聖陽さんが猛反対し、涙ながらにブチ切れ。
その演技力に、視聴者も圧倒されたという声が多数寄せられていました!
役作りは慎重派
仕事に対しては「慎重派」だという、内野聖陽さん。
「負けたくない、失敗したくない」という強い気持ちがあるんで、考え過ぎてしまうことも多いとか。
とにかく事前にできることは、準備しておかないと気が済まないタイプだそうですよ。
例えば、大河ドラマ『風林火山』で山本勘助を演じたときも、脚本にはただ1行「走る馬上で死んだふりをした勘助がやおら起き上がり弓を射る」と書かれていただけでしたが、何百回と馬に乗って弓を射る練習をしたうえで、撮影に臨みました。実在の人物を演じる際は、資料を徹底的に調べ尽くして、自分なりの人物像を構築していきます。
朝日新聞
内野聖陽さんは「レ・ミゼラブル」「エリザベート」といった人気舞台でも主演を務めています。
もともと演技力が高い俳優さんなんですよね!
役者として演技の幅が広いというのは、かなり武器になると思います。
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まとめ
今回は、内野聖陽さんの演技力について紹介しました!
数々の作品に出演しており、どれも違った表情を見せてくれる内野聖陽さん
その演技力の幅広さから、演技がうまくてギャップがすごい!と言われているようですね。
これからもたくさんの作品に出演してほしいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。