俳優として活躍している、唐沢寿明(からさわ としあき)さん。
その明るいキャラクターと抜群の演技力で、日本を代表する名俳優となっていますね。
多くの人から支持されている唐沢寿明さんですが、若い頃もかっこいいと話題になっています!
今回は唐沢寿明さんの若い頃や、生い立ちについて調べてみました!
ぜひ、最後までご覧ください。
【画像】唐沢寿明の若い頃がかっこいいと話題に!
若い頃の唐沢寿明、伊藤〇太郎にソックリ!!😳#古畑任三郎 pic.twitter.com/HM8sWj8trS
— まないた (@mnit6v6) June 7, 2021
唐沢寿明さんは1980年から俳優として活動をスタートしました。
1987年に出演した舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』で、本格的にデビューしています。
1991年には映画『おいしい結婚』で劇場デビュー。
そして翌年放送のドラマ『愛という名のもとに』に出演したことをきっかけに、大ブレイクとなります。
プライベートでは、連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』で共演した女優の山口智子さんと結婚。
現在も、おしどり夫婦として知られていますね。
俳優デビューから実に40年もの月日が流れていますが、現在でも若い頃と変わらぬかっこよさです!
そして、若い頃の写真を見たファンから、「かっこいい!」「男前」と絶賛する声が寄せられています。
愛という名のもとに
プライベートバンカー出演の唐沢寿明さん、鈴木保奈美さんを観ていると、ドラマ「愛という名のもとに」が思い浮かぶ。
— 半裸だ直樹 (@HANRADA_NAOKI) February 10, 2025
主題歌は浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」やったです。#KBC_FUZZ pic.twitter.com/tHVgGzlNVt
『愛という名のもとに』は、1992年に鈴木保奈美主演で放送されたドラマです。
青春時代を共に過ごした男女7人の揺れ動く気持ちを描いています。
唐沢寿明さんは、ボート部のキャプテンで代議士の息子・高月健吾役を演じました。
当時の写真を見てみると、トレンディ俳優と言われていたのも納得のかっこよさですよね!
美味しんぼ
唐沢寿明の美味しんぼは名作よね #実写化 pic.twitter.com/JX0TQr5zOR
— (@gnoseminateipon) June 18, 2015
1994年~1999年まで放送された、ドラマ「美味しんぼ」シリーズ。
唐沢寿明さんは、主人公の山岡士郎役を演じました。
「究極のメニュー」作りを通して、人々が抱える悩みを解決していく人気漫画の実写化です。
唐沢寿明さんは漫画に忠実に演じつつ、さすがのかっこよさでしたね!
白い巨塔
疾患の治療法を研究したいと思ったのは白い巨塔の影響かも。
— どんちゃん (@Donchan1242) April 18, 2024
能力を持ったものはそれを正しく公使する責務があるってセリフが好きだった。
当時は財前五郎がカッコよく見えたけど、今見返すとコンプラ無視のクソ野郎だ😇
今は寧ろ、堅物の里見修一の時代か。
岡田准一より唐沢寿明が好きです。 pic.twitter.com/OvpF4KdDUD
2003年に放送されたドラマ「白い巨塔」は、唐沢寿明さんの代表作とも言えますね。
江口洋介さんとW主演を務め、『愛という名のもとに』以来の共演となりました。
唐沢寿明さんは若き天才外科医・財前五郎を演じ、その出で立ちもドラマにリアリティを与えましたね。
唐沢寿明の過去の芸名や生い立ちは?
TBSチャンネルで渡鬼第1シーズン最終回やってた。
— くろすけ@Micchan♆ (@crosuke55) November 22, 2021
幻の「洋次さん」(唐沢寿明)が居るw
「遠山さん」(香川照之)も幻だけど、第2シーズンでくも膜下出血で亡くなって、本間英作(植草克秀)とバトンタッチするんだよね。どんだけ〜w
若い頃の唐沢さんは、ほんと爽やかイケメンだw#渡る世間は鬼ばかり pic.twitter.com/ocvdcxUt54
唐沢寿明さんは東京都の下町出身。
まだ幼かった唐沢寿明さんが喧嘩の仲裁で、「親父が出て行け」とモルタルの壁を叩いて父親を脅したそうです。
すると父親が出て行き、ホッとしたわけですが・・・
なんと母親に、「あんたが出て行きなさい」と言われてしまいます。
そして唐沢寿明さんは高校2年生のときに家出し、両親に勘当されてしまいました。
どうしても俳優になりたかった唐沢寿明さん。
15歳のときに東映撮影所に直談判しにいき、守衛さんに「中学卒業してから来なさい」と断られたそうです。
そして一年後に「1年経ったので来ました」と訴えるも、窓口対応した相手は何のことかさっぱりわからない様子。
しかし唐沢寿明さんの熱意に根負けし、無事東映の養成所に入ることができました。
そして17歳から、劇団に所属。
俳優として活動し始めますが、最初はなかなか芽が出ずに下積み時代が長く続きました。
そこにはデビュー前の真田広之さんがいたそうで、当時憧れの先輩だったようです。
東映時代には雑用や裏方をこなす毎日で、顔の出ないスーツアクターや仮面ライダーのショッカーもやっていました。
当時は全く仕事がなく、本当にチョイ役が決まっただけで社長とともに喜んでいたそうです。
唐沢寿明さんは下積み時代に、アルバイトも色々経験しています。
四谷駅前のセブンイレブンでコンビニ店員をしており、アイスクリームを作るのが大変だったそうですよ。
そしてショーパブで働いた際は面接で、唐草模様の風呂敷に赤いジャージを包んでいたことがウケて一発合格。
外国人モデルの女性にモテモテだったそうで、何度もデートに行き、お金がないながらも自分で払っていたそうです。
当時は風呂・トイレもないボロアパートに住んでいたそうで、大変苦労したようですね。
当時の芸名は?
NHKでやってた昭和のドラマをみてたら、若い頃の唐沢寿明さんかっこいいなと思いました。白い肌着きてるのいい pic.twitter.com/lDwHXIzWd1
— nakamura (@am0ch) January 27, 2022
劇団時代の芸名はなんと、「SEXY KIYOSHI」だったとか(笑)
劇団に所属していた無名時代に、実際に使用していた芸名みたいですね。
本名の「潔(きよし)」から文字ったのですが、インパクトが強すぎますよね・・・
当時はエキストラ程度の出演で、19歳からは本名の「唐沢潔」名義で活動しています。
「SEXY KIYOSHI」は、ほんの2年ほどの芸名だったみたいですね。
現在も所属している事務所・研音に移籍してからは大ブレイクとなりました。
アクション俳優をやめて、さわやかな青年風に路線変更し、オーディションにどんどん合格するようになります。
事務所の移籍、そして路線変更も女優の浅野ゆう子さんが勧めてくれたとか。
そのため、今でも大変感謝しているそうですよ!
唐沢寿明についてはこちらをチェック!


まとめ
今回は、唐沢寿明さんの若い頃や生い立ちについて紹介しました。
若い頃もトレンディ俳優としてさわやかなルックスをしており、とってもかっこいいですね!
高校生の時に家出をして劇団に所属し、長い下積み生活でかなり苦労していたようです。
今後の活躍も楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。