堺雅人は剣道経験者ではなかった!半沢直樹の素振りがプロ級すぎる理由は?

2020年7月から放送開始となった「半沢直樹2」。

初回から大反響で、視聴率も毎回20%を超えている人気ドラマとなっています。

堺雅人さんや俳優陣の演技力も光っていますが、特に堺雅人さんの剣道シーンが話題になっていますね。

中には、「本当に堺雅人さんが剣道の素振りをしているのか?」と疑問の声もあがっています。

今回は半沢直樹の剣道シーンについて、堺雅人さんが剣道経験者かどうかも含めて紹介していきます!

目次

堺雅人は剣道経験者ではなかった!

 

半沢直樹が道場で剣道をするシーンが毎回話題になっていますね。

剣道経験者からみても、堺正人さんの剣道シーンがプロ並みにうまい!と驚かれているようです。

あの堺雅人さんの素振りは、明らかに高段者特有のものだそうです。

あそこまで上手だともともと剣道を経験していたに違いない・・・と思いますが、実は剣道経験者ではなかったのです!

堺雅人さんは幼少期からかなりのインドア派で、趣味は読書という文学少年でした。

中学時代は吹奏楽部、高校時代は演劇部に所属していたので運動も苦手だったそうです。

しかし、ドラマの剣道シーンはかなり本格的なもので、間違いなく堺雅人さん本人が演じているそうです。

堺雅人の剣道がすごい!半沢直樹での剣道シーンまとめ(半沢直樹1と2の剣道シーンをまとめる)

とにかくプロ並みにすごい!と言われている堺雅人さんの剣道シーン。

実際に半沢直樹1、2の剣道シーンをみていきましょう。

<半沢直樹1>

<半沢直樹2>

剣道の有段者から見ても堺雅人さんの素振りがすばらしい!と評価されています。

背筋もピンとしており、素人からしてもとてもかっこいい姿ですよね。

凛とした堺雅人さんの姿からは有段者かと思えるほどで、「半沢直樹」というシリアスな役柄のイメージにもぴったりですよね。

ドラマのメインシーンでないにしても素振りが素人っぽいと世界観が崩れてしまいますが、堺雅人さんは本当に違和感がないですよね。

剣道経験がないことに驚きですが、剣道の素質があるので本格的に剣道をやってほしい!と言われるほどでした。

堺雅人が剣道経験者のようにうまいのは役作りがストイックだから?

実は堺雅人さんは昔から運動が苦手で、体育の成績は「2」だったそうです。

ドラマの中で剣道シーンを演じている姿を見ると、あそこまで完璧な素振りができるようになるには、かなりの猛特訓をしたのでしょうね。

ドラマ「半沢直樹」で剣道のシーン自体はそこまで多くありませんが、この少ないシーンでも完璧に仕上げてくる堺雅人さんのストイックさがうかがえますね。

この堺雅人さんの達人を思わせる構え、そして素振りは役作りのために道場へ通って特訓を受けた成果です。

現在素振りも有段者ほどの腕前になっていますが、剣道に関しては全くの初心者でした。

ドラマ撮影がスタートする前に、同期入社の近藤役を演じた滝藤賢一さんと特訓を受けたそうです。

堺雅人さんは役作りにストイックなことで有名で、大奥の時も神社・仏閣・歴史をかなり勉強していたそうです。

銀行員についてもかなり勉強したようで、役作りへのあくなき努力が垣間見えます。

半沢直樹以外にも映画『壬生義士伝』(みぶぎしでん)の沖田総司役や、大河ドラマ『新選組!』の山南敬助役で剣術をあつかっています。

この際も剣の達人として抜擢されていますから、半沢直樹より前に剣道を習っていたみたいですね。

堺雅人さんは過去にインタビューで、役作りへのストイックさが異次元レベルだということが発覚しています。

「腹に一物のある男」というト書きを見ると本当に腹に一物を入れようとしたり、寄生虫館に行き「寄生虫の卵をくれ」と頼んだこともあるとか。

ストイックすぎて理解不能かもしれませんが、このような努力が半沢直樹の大ヒットにつながているのでしょうね。

まとめ

今回は堺雅人さん演じる半沢直樹の剣道シーンについて紹介しました!

素振りやたたずまいはプロ並みの腕でしたが、まさかの剣道経験者ではないということが発覚しました。

役作りのためにストイックに練習を積んだ結果、かなりの腕前に上達したようですね。

まさに「努力する天才」の堺雅人さん。今後の活躍も楽しみですね!

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