斉藤ちはるアナウンサーは下手と評判!?モーニングショーの動画で検証してみた

元乃木坂46で、テレビ朝日アナウンサーとなった斎藤ちはるさん。

『羽鳥慎一のモーニングショー』を経て、『グッド!モーニング』『ANNニュース』のキャスターに就任しました。

斎藤ちはるさんがアナウンサーとしてテレビに出てからは、色々な評価が飛び交っています。

中には下手すぎる!という評判もあるほどです。

斎藤ちはるさんは本当に原稿読みやアシスタントが下手なのでしょうか?

今回は、斎藤ちはるさんのアナウンス力やモーニングショーに抜擢された理由について、調査しました。

目次

斎藤ちはるアナウンサーは下手と評判?

斎藤ちはるさんは元乃木坂46のアイドル。

『羽鳥慎一のモーニングショー』のアシスタントに抜擢されたのは、入社当日の2019年4月1日でした。

朝の情報の番組アシスタントは、研修を終えてコーナーなどの経験を一通り積んでから抜擢されることが大半です。

経験の全くない状態で始まったアシスタント。

どうやら原稿読みが下手だと、X上でも話題になってしまっています。

酷評されているものもありますね。

経験のない新人なので、技術が足りずに風当たりが強いのも当たり前かもしれません。

斎藤ちはるアナウンサーのモーニングショーの動画で検証

斉藤ちはるアナのアシスタント初仕事の動画ですが、見事に噛んでしまっています。

しかし、慌てることなく落ち着いて対処できていますね。

アナウンサーらしい発声ではありませんが、聞き取りづらいということは感じられません。

しかし、ではなぜ下手だという噂が広まってしまったのでしょうか?

斎藤ちはるが下手と言われる理由は?

アシスタント業務や、アナウンサーとしての原稿読みが下手だと評判の斎藤ちはるさん。

ではなぜ下手だと言われているのでしょうか?

噛み砕いて分析していきたいと思います。

理由①噛みすぎ

斉藤ちはるアナの初仕事動画を見てもわかりますが、噛んでしまっていますね。

いくらテレビ慣れしている斎藤ちはるさんとはいえ、アイドルから転向したばかり。

アシスタントデビューしたてです。

たとえ十分に練習をしたとしても、そんな状況で緊張しないわけがありません。

原稿読みの出来だけでなく、緊張もあって噛んでしまっているのが下手に見えてしまう一番の理由です。

理由②空気が読めない

アシスタントとして必須の能力それが“空気読み”です。

メインキャスターの羽鳥慎一さんが進行しやすいようにすること

またゲストから適切なコメントを引き出すのは、この能力にかかっています。

天性の才能で備えている方もいますが、経験によって育つ能力と言えます。

アシスタント経験や社会人経験がほぼない、斎藤ちはるさん。

まだ空気を読むのは上手いとは言えません。

これから成長が見込まれるので、これは改善させるのではないでしょうか。

理由③アナウンサーとして経験が足りない

斎藤ちはるさんは、やはり経験が足りないのでしょう。

日本人が聞き取りやすい話し方というのは、いくつかのコツがあります。

間の取り方や相槌などは、言葉の技術といえる手法の一つに過ぎません。

また、言葉一つをとっても単語のアクセントは決まってます。

それらのプロとなるのがアナウンサー。

本来なら研修期間でそれらを取得してから初めてカメラの前に立ちますよね。

経験のない斎藤ちはるさんが、下手に見えたのは仕方がないことだと思います。

理由④前任と比較すると下手?

『羽鳥慎一のモーニングショー』の前任アナウンサーは、宇賀なつみアナ。

テレビ朝日アナウンサーとして、10年以上のキャリアを持つベテランです。

アシスタントとしての仕事はもちろん、他の番組でも長くサブキャスターの経験があります。

そのベテランアナウンサーの翌日からの後任が、研修も受けていない新人アナウンサー。

急に下手なアナウンサーになったように感じるのも当たり前です。

斎藤ちはるが大抜擢された理由は?

アナウンサーとしての経験がないまま、情報番組のアシスタントに着任した斎藤ちはるさん。

斎藤ちはるさんはなぜ突然、大抜擢されたのでしょうか?

その理由を説明します。

理由①乃木坂46としての話題性がある

乃木坂46として選抜にも選ばれ、知名度のある斎藤ちはるさん。

その清楚でクリーンなイメージは、アナウンサーとして適任です。

『あの乃木坂46の元アイドルが、テレビ朝日の朝の顔に!』と話題性を狙っての抜擢!?

という可能性が高いのは言うまでもありません。

理由②人材不足

2019年3月に10年間アナウンス部で活躍していた宇賀なつみアナウンサーがテレビ朝日を退職。

2019年4月にこちらも12年間アナウンス部で活躍した小川彩佳アナウンサーがテレビ朝日を退職。

テレビ朝日を牽引してきたベテランアナウンサーの退職が相次ぎました。

そのため、アナウンス部が人材不足であったのは火を見るよりも明らかです。

しかもそのうちの一人は、『羽鳥慎一のモーニングショー』のアシスタント・宇賀なつみアナウンサー。

大きく空いた穴を埋めるために、話題性も合わせて必要だったのかもしれません。

理由③元アイドルなのでテレビ慣れしてるのが評価された?

斎藤ちはるさんは幼少期から、キッズモデルとして活躍していました。

ディズニーの雑誌や花王やマクドナルドのCM、しまじろうのビデオなどに出演していたようです。

しかしずっと芸能活動をしていたわけではなく、「同級生の友達を作りたい」という理由で芸能活動は引退。

その後は、学業に専念したそうです。

その後、中学最後の思い出として乃木坂46のオーディションに応募し、合格。

2011年8月からアイドルグループ乃木坂46で活動。

2018年7月までメンバーとして活動しました。

その間も、幼少期より観ていた『世界・不思議発見!』のミステリーハンターに抜擢されたこともあります。

2018年5月に行われたライブツアーの千秋楽で、民放テレビ局への内々定が決まったことを報告しています。

アナウンサーへ転向することは、しばらく前から考えていたんでしょうね。

このように一般人から比較すると、斎藤ちはるさんは長年の活動でテレビ慣れしていると言えます。

他のアナウンサーでは、いきなりテレビに出るなんてまず考えられません。

そのため、テレビ慣れしていたことは、斎藤ちはるさん抜擢の大きな理由であったことはありそうです。

これらの理由から、斎藤ちはるさんがテレビ朝日の新人アナウンサーとして、就職した当日にアシスタントデビューしたと考えられます。

斎藤ちはるさんにとってチャンスでしたが、下手という評判ががあると、時期尚早だったのかもしれません。

アナウンサーとしての研修終了後であれば出なかったであろう指摘もあるので・・・

斎藤ちはるさんが少しかわいそうにも思えます。

アシスタントは何年目から勤めるもの?他のアナウンサーと比べてみた

入社当日から朝のニュース番組のアシスタントを任された、斎藤ちはるさん。

テレビ番組のアシスタントは何年くらいすると任せられることができるのでしょうか。

他のアナウンサー3人と比べてみました

  • 『羽鳥慎一のモーニングショー』アシスタント前任者・宇賀なつみ
  • 同じ乃木坂46出身アナウンサー・市来玲奈
  • 斎藤ちはると同期入社・下村彩里

宇賀なつみアナウンサーの場合

羽鳥慎一のモーニングショーのアシスタント前任者、宇賀なつみアナウンサー。

宇賀なつみさんは1代目、斎藤ちはるさんが2代目アシスタントにあたります。

宇賀なつみさんは2009年にテレビ朝日アナウンス部に入社。

入社当日に『報道ステーション』のお天気キャスターとして就任。

スポーツキャスターの経験も経て、2014年『グッドモーニング』サブキャスターに抜擢。

バラエティー番組のMCやアシスタントを長く担ってきました。

そして、2015年『羽鳥慎一のモーニングショー』のアシスタントに着任。

2019年3月で同番組を降板、10月にテレビ朝日を退職。

現在はフリーアナウンサーとして活動しているます。

斎藤ちはるさんと同様、入社当日からテレビ出演!そしてコーナーを担当しています。

しかし、メインキャスターやアシスタントを担ったのはその5年後のこと。

斎藤ちはるさんがいかに早い抜擢であったかがわかります。

市来玲奈アナウンサーの場合

同じく乃木坂46の1期生からダンサーを経て、アナウンサーへ転向した市來玲奈さんの場合です。

市来玲奈さんは2014年に乃木坂46を卒業し、その後女優・ダンサーとして活動。

2018年4月に日本テレビアナウンス部に入社。

同年10月に『行列のできる法律相談所』でアシスタントデビュー。

『NEWS ZERO』のコーナー担当もこの時期から始まりました。

2019年10月、早朝枠『Oha!4 NEWS LIVE』で水曜担当のメインキャスターに就任。

2018年4月に入社し、10月からアシスタントとしてテレビ出演。

おそらくその間は研修を受けていたんでしょうね。

入社からアシスタントデビューまで約半年ほどかかっています。

入社1年半でメインキャスターの仕事もこなし、着々と成長されているようです。

同じ乃木坂46出身の市来玲奈さん。

放送局は違いますが、6ヶ月でアシスタントデビューしているようです。

下村彩里アナウンサーの場合

2019年、テレビ朝日アナウンス部に入職したアナウンサーは2人。

斎藤ちはるさんと下村彩里さんです。

斎藤ちはるさんとは違い、まずはお天気キャスターとして『報道ステーション』や『サンデーステーション』に出演。

本来であればこのように、コーナーからの下積みで経験を磨いてからアシスタントに入るんですよね。

3人と比較しても、やはり斎藤ちはるさんが特例であったことがわかります!

まとめ

今回は、斎藤ちはるさんのアナウンス力やモーニングショーに抜擢された理由について紹介しました。

2019年4月にテレビ朝日に入社、その日に『羽鳥慎一のモーニングショー』のアシスタントとしてデビュー。

ネット上で、アシスタントの仕事や原稿読みが下手だと悪い評判になっていました。

斎藤ちはるさんが下手と言われる理由は4点、朝の情報番組への大抜擢の理由は3つ考えられます。

本来情報番組のアシスタントは入社から半年以上経ち、研修が終了してから任されることが多いようです。

まだまだ経験が浅く伸び代の大きな斎藤ちはるさん。

これからの成長と活躍が楽しみですね。

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