歌もダンスもトップレベルで世界を舞台に活動している、三浦大知さん。
そんな三浦大知さんが個人で“三浦大知”として活動を始めたのは、2000年まで遡ります。
当時はまだ12歳ですが、その前はグループで活動していました。
今回は、三浦大知さんの子供時代の活動について紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
三浦大知の子供時代はFolder!
グループ名:Folder
メンバー:DAICHI、AKINA、ARISA、HIKARI、NATSU、MOE、JOE
活動年:1997〜2000年
事務所:ライジングプロダクション
出演テレビ番組:ポンキッキーズ
三浦大知さんは幼少期から歌が上手く、アニメなどの主題歌に合わせて踊っていたそうですよ。
それを見た母の勧めで、6歳から沖縄アクターズスクールに通い始めました。
「Folder」というこのグループ名は、パソコン用語の「フォルダ」を由来としています。
メンバーはアクターズスクール出身の、小中学生男女7人。
その中でのメインボーカルを務めていたのが、三浦大知さん(当時:DAICHI)です。
事務所はライジングプロダクションで、MAXやSPEED、DA PUMPなどと同じ所属。
三浦大知さんは、子ども時代~ソロで活動するまで、ずっと同じ事務所で活動しているようですね。
声変わりを理由に活動休止
Folderの活動期間は、1997年〜2000年までの4年間でした。
それを理由に活動を休止しました。
Folderは、三浦大知さんのハイトーンソプラノによる、パワフルで圧倒的な歌唱力が最大の魅力でしたね。
それを女性メンバーが高いハーモニーでまとめ、もう一人の男性メンバー・JOEがラップとダンスを牽引。
非常にバランスが取れていたので、三浦大知さんがいないとグループとしての活動は困難。
Folderは今後の活動を考える必要がでてきます。
Folderとして一緒に活動をしていたメンバーは、AKINA、ARISA、HIKARI、NATSU、MOE、JOEの6人。
そのうち三浦大知さんとJOEを除いた女性5人メンバーで、「Folder5」として活動することに。
一方、三浦大知さんは活動休止中、のどを酷使せずに、ダンスの腕を磨くことに尽力していきます。
休止中にはニューヨークで過ごした時期もあり、この期間もアーティストとして成長しました。
帰国後は、ピアノやギターを独学で習得します。
2004年には三浦大知として復活ライブを行い、2005年からはソロデビュー。
子ども時代から輝かしい経歴を持っていたことがわかります。
三浦大知の子供時代の曲や動画まとめ
【Folderシングルまとめ】
1997年 8月「パラシューター」
1997年12月「NOW AND FOREVER」
1998年 3月「FIRE! FIRE!」
1998年 9月「ジャカジャカジャンケンポン」
1999年 3月「Glory Glory」
1999年 8月「I WANT YOU BACK」
1999年12月「Everlasting Love」
【三浦大知名義のシングル】
1999年 5月 「Big heart〜ミクロマンのテーマ〜」
三浦大知さんは子役時代から、高い歌唱力を誇っていました。
Folderとしてデビューした1997年には2枚、翌年1998年も2枚、1999年には3枚のシングルを発売。
中でもデビューシングル「パラシューター」は10万枚セールスの大ヒット。
Folderの活動の一方、1999年には三浦大知名義で個人でもCDを発売しています。
非常に順調なアーティスト人生を歩んでいたことがわかりますね。
Folderシングル全曲動画まとめ
子供時代の三浦大知さんが所属していたFolderが発売したシングルは、全部で7枚。
その全曲の動画を見つけることができたので紹介していきます。
・パラシューター
・NOW AND FOREVER
・FIRE! FIRE!
・ジャカジャカジャンケンポン
・Glory Glory
・I WANT YOU BACK
・Everlasting Love
三浦大知さんの変声期前特有のソプラノボイスですが、とっても素敵ですよね。
そこに三浦大知さんのものすごい歌唱力が加わって、子どもとは思えない迫力あるステージの数々。
現在も素敵ですが、子供時代の歌声もとっても魅力的です!
三浦大知の子ども時代のグループメンバーは?
三浦大知さんが子ども時代に所属していたグループ「Folder」。
そのメンバーはAKINA、ARISA、HIKARI、NATSU、MOE、JOEにDAICHI(三浦大知)を加えた7人です。
三浦大知さんについては先述したので、他のメンバーについて報告していきます。
ARISA
ARISAこと仲間愛里紗さんは、インディーズで歌手として活動をスタートしました。
後にarieと芸名を解明し、2006年9月6日に再デビューします。
ライブに定評があり、定期的な単独ライブを中心に活動していました。
2009年に結婚し、芸能界引退を発表しています。
NATSU
NATSUこと阿嘉奈津さんは、Folder5の活動休止と共に芸能界を引退しています。
その後は沖縄でIT関係の会社でOLをしていたようですが、詳細は不明です。
JOE
JOEこと仲間丈さんはFolderの活動休止に伴い、芸能界を引退しています。
その後はいくつか噂(大学へ進学した、家業を継いだ、魚屋開業、ダンス講師をしている)がありますが・・・
詳細は不明です。
MOE
MOEこと石原萌さんは、現在沖縄を中心に芸能活動をしています。
沖縄県内のテレビ番組やCMなどに出演しているようですね。
AKINA
Folder5活動休止前からソロ活動を行なっていた、AKINAこと宮里 明那さん。
Folder5のセンターとしてアイドル的な人気を得るも、売り上げが伸び悩み、事実上の活動休止状態に。
ソロで音楽活動をおこない、並行してドラマ・ラジオ番組・バラエティ番組など出演するようになります。
2013年には、お笑いタレントのビビる大木さんと結婚しました。
HIKARI
HIKARIこと満島ひかりさん。
2003年より芸能活動を再開し、バラエティー番組『ゼベック・オンライン』のアシスタントに着任。
その後は数多くの映画やテレビドラマなどに出演し、女優としてブレイクします。
日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめ、多くの賞も受賞。
三浦大知さん以外のメンバーも、キレのあるダンスや美しい歌声を持っていたのは事実ですね。
しかし全員が芸能活動を継続したわけではなく、それぞれの道へと進んでいったようです。
2018年に行われた三浦大知さんのツアーのファイナル公演に、満島ひかりさんがサプライズゲストとして登場。
公の場で18年ぶりの再会となり、満島ひかりさんも「わたしはずっと大知のファン」と話していたそうです。
離れていてもお互いを応援し合える関係はとても素敵ですね。
三浦大知の子供時代!まとめ
今回は、三浦大知さんの子供時代の活動について紹介しました。
Folderの中でも圧倒的な歌唱力だったのが、動画からもわかります。
三浦大知さんは、歌とダンスが好きでずっとそれを続けてきたのですね。
三浦大知さんの今日まで続く人気の理由は、子供時代からの“歌やダンスへの愛”なんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。