一度見たら忘れられない!毛がモサモサ生えてる、ちょっと気持ち悪い奇妙な赤い実のフルーツ!
東南アジア原産のフルーツ「ランブータン」です。
皆さんは食べたことありますか??
日本ではあまり見かけないですよね?!一体どうやって食べるのでしょうか?
ランブータンの食べ方を調べて見ると、種の周りの渋皮を食べずに果実だけを食べるのがなかなか難しいようです。
苦味を感じるとせっかくのフルーティーな味が台無しなのですが…
実際に私が食べてみた食べ方を3つ紹介します!
ランブータンとは?
ランブータンはムクロジ科のくだもの
味は同じムクロジ科のくだものであるライチに似ていて、さっぱりとした爽やかな甘みと酸味があります。
温かい気候で育つので、マレーシア、フィリピン、ベトナムなどでも栽培されています。
ランブータンの皮の剥き方
紅い皮には毛がモサモサ生えていますが、柔らかいので痛くはありません。 素手でさわっても大丈夫。
皮も固くはないですが、指で無理やり剥くのはやはり手が痛くなります。
皮に少し切り込みを入れることができれば、そこを瓶の蓋をあけるようにひねると簡単に剥くことができます。
ナイフやフォークなど道具を使うのもいいですし、歯で少しかじって切り込みをいれるのが簡単です。
ランブータンは皮を剥いてみると、中には白い実が入っています。
真ん中には白っぽい種が入っています。
では早速食べてみます。
ランブータンの食べ方
結論から言うと
渋皮を完全に取り除くのはかなり難しいです!!
渋皮があって嫌だなぁと感じるところは、舌触りがザラっとするところと、皮を食べているような苦味を感じるところですが、個人的には食べれない苦さではないと思います。
もう渋皮は諦めて食べる
種の周りに渋皮があり、食べてしまうと少し苦味を感じます。
ですが、上記にもあるように、食べられないほどの苦味ではありません。
渋皮はガッツリ実の方についているので、取ろうとすると実は崩れるし、食べづらくなります。
むしろ皮を剥いたら思いっきり一口で食べてしまえば、そのジューシな果実と果汁に混じってしまうので渋皮はそれほど気になりません。
さぁ思いっきりどうぞ!!
歯を使って渋皮を剥ぎながら食べる
歯を使って少しずつこそぎ落としながら食べる方法もありますが、難易度は相当高いです。
十中八九、渋皮が残ります。その上果汁が垂れたり、実が崩れたり、と見た目も美しくなく、汚れるためあまりおすすめできません。
ナイフまたは包丁で種の周りの果実を切り取って食べる
どうしても渋皮はイヤな人の最終手段
種に当たらないように白い実の部分を切り取ります。
これだと確実に果実だけを食べることができます。
確かにこの方法だと渋皮がない分、更にジューシーで甘く美味しいです。
ですが、これだと果実の1/3は食べられないので非常にもったいないのと、やはり切り取ることで果汁が垂れます。
また、ナイフなどの道具を使用するので洗い物も増えます。
ランブータンの保存方法
追熟はできないタイプの果実なので、買ったらすぐに食べるのが一番
常温下では2~3日で実が黒くなり始めます。
冷蔵庫で保存する場合は、密封できるビニール袋に入れ1週間以内には食べきりましょう。
百聞は一見に如かず、一度食べてみて渋皮を食べずに食べられるかどうかやってみてくださいね!