入学式の着物で母が失敗しない選び方は?着物レンタル術やマナーを調査!

お子さんの入学式シーズンが到来すると、着物を着たいと思う方も多いと思います。

お子さんの晴れ舞台に華を添える着物があれば、とても思い出深い入学式になりますよね。

今回は、入学式の着物で母が失敗しない選び方について調査しました!

目次

入学式の着物で母が失敗しない選び方は?

それでは入学式の着物で母が失敗しない選び方について、ポイントごとに紹介します!

①子供が主役!派手派手しいのはNG

入学式の主役は何といってもお子様本人なので、それより母が目立ってしまうのはNGですね。

派手すぎる着物は避けた方が良い」のがポイントです。ご両親にとって特別な日になるのは間違いありませんが、主役はあくまでも子供ですよね。

母はあくまで付き添いなので、上品で控えめな色柄を選びましょう。

淡い色に吉祥柄~濃い色でインパクトのある柄とさまざまな着物がありますが、式典にふさわしい淡い色を選ぶといいでしょう。

希望や喜びをあらわす入学式では、淡いピンクやクリームがふさわしいと言われています。

②華やぎのある淡い色で上品さを


派手派手しいのはNGですが、地味になり過ぎるのもNGです。

季節的には春なので、ピンクや若草色、藤色がおすすめです。

新たな門出ですので、上品で華がある着物を選びましょう。

長襦袢・半衿は基本的に白が良いでしょう。薄いピンクのぼかし模様でもOKです。

本来入学式とは準礼装して出席するべきなのですが、最近では古くからのしきたりもあまり認識されていません。

しかし、あくあまで派手な色は避ける、という意識は必要です。

③着物の柄は季節感があるものを


着物の柄については、桜や梅など春を基調とした季節感があるものがおすすめです。

牡丹や椿、菊や桔梗といった花モチーフや、亀甲や松竹梅などおめでたい柄を取り入れてもいいでしょう。

まとめると、着物の色は落ち着いた色であればOKで、柄もシンプルで季節感があればOKです。

入学式の着物のレンタル術やマナーを調査!

普段、日常的に着物を着るという事はあまりないと思うので、入学式ではレンタルをするのが一般的ですね。

着物自体はマナー違反ではないので、自分が着たいとおもえば着ていくということでOKです。

レンタルする際は「学校の式典」ということを意識して、フォーマルな装いを心がけましょう。

準礼装といわれている色無地なども無難ですね。

前述したようにあくまで入学式の主役はお子さんなので、お子さんより目立つことがないように意識しましょう。

お子さんにとって新たなスタートということで、花を添えるために着物を着ようと考える方は多いですよね。

卒業式よりも入学式のほうが家族写真をとる確率が高いので、入学式はびしっと決めたいですよね。

着物姿の素敵な母との写真は、お子さんにも喜ばれますよね。

母親として入学式に参加するときは、訪問着や色無地が一般的といわれています。

色無地は、白生地を黒以外の一色に染め上げ、柄がまったくない着物のことをいいます。

一般的には一つ紋を入れるようで、略礼装としてお茶会や食事会などに着ていく方もいます。

色無地はシンプルで落ち着いた印象を与えてくれますので、絵柄の選択に悩まなくていいのも人気の理由ですね。

主役のお子さんより目立つこともありませんし、周囲からも浮かないので、とても便利な着物です。

入学式で着物を着るときのマナーとしては、着物と帯は違う種類を合わせるということです。

濃い色の着物であれば、薄い色の帯を合わせというようにバランスを考えるといいでしょう。

入学式におすすめな帯としては、袋帯の二重太鼓結びです。帯が重なるため、「喜びが重なる」という意味になり、とても縁起がいいと言われています。

着物に合わせるバッグについては、横長のバッグがとても似合います。クラシックな革バッグも人気ですね。

まとめ

今回は入学式の着物で母が失敗しない選び方について調査しました。

お子さんの入学式に華を添えるという意味で、上品な着物を選びたいですよね。

派手すぎない淡い色や色無地をチョイスして、柄は季節感があるシンプルなものがいいでしょう。

素敵な入学式になるといいですね!

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